以前からずっと願っていましたが,やっと,
福知山線・脱線事故現場を見ることができました。
福知山線には個人的な思い出もあります。


私の場合,大学院の専攻が公共政策(運輸)だったこともあり
単なる一時的興味だけではなく,
それが10年・20年のスパンで与える影響について
長い目で見守っていきたいと思っています。



KTR-TD


↑「タンゴディスカバリー」として走る
KTR車の後部乗務員室。JR西日本の新製車両と
ほぼ同仕様にまとめられています。
(編成併結で開放運用されていたため,立ち入りできました。)


車掌が編成中間にあるこの操作盤を用いて

客扱いをする光景が何度か見られました。

(黒いパネルの中央部に鍵穴があり,

 そこに専用キーを差し込んで作動させます。)


車掌弁は写真の上位置にあります。

大きな声では言えませんが「直通予備ブレーキ」なので,

自由に立ち入れる場所にあっても,いたずらしてはいけません…。


***


現場はマンションを除いては原状回復が図られていましたが
線路脇に献花台が設けられ,たくさんの花が供えられていました。


現場通過時に40km/h程度まで減速していた特急電車が
妙に印象的でした。


首都圏にいるとつい忘れがちになりますが,
重大事故の記録として,胸に刻むべき場所であると思います。