公務員試験の時事対策テキスト,「速攻の時事」。

今年も発売になりましたね。さっそく購入。
試験場にいくと,3人に1人は読んでます。まさしくバイブルです。

さて,この本は毎年出題テーマを予想していますが
去年は「イラク特措法」で大ハズレしてましたねえ…。

時事といっても,

1 国家利害がからんでいるもの,
2 国内で議論が激しくわかれているもの
3 宗教的背景が色濃いもの(戦争,テロなど)

…は出題されにくい,というのが我々の業界では常識なわけです。
現に湾岸戦争のときも,その内容をダイレクトに問う出題は
なかったはず。

今年は,結構まともな(といっては失礼ですが)予想です。
さすがに今年は確実に当てに来たな? ということで。

そのほかにも色々な「時事本」がありますが,
某書籍にてPFIがとりあげられており,
SPC(特別目的会社)のことやら何やら書いてありまして…

最後に,
 最小の価値に最大のサービスを提供することを,
 「VFMがある」といいます。

という説明が。

あの…「VFMがある」なんて表現,初めて聞きましたが…(汗)。
ついでに言うと,VFMの捉え方自体も間違えているような…。

ささいなところかもしれませんが,ほんの一節を見ただけでも
執筆者が内容を理解して書いているかどうか は,
プロから見れば一目瞭然です。
さすがに上記のVFMの説明はいただけません。

時事テキストの編集は,手間と人手がかかるだけに,
どの出版社でも大変なようですね。

私の勤務先の予備校も「時事・白書」講座があります。
毎年,大教室があふれるほどの出席者です。
テキストもかなりのボリュームですし,
それぞれの分野のプロが編集に携わっているので
市販本などには負けませんぞー。

…と宣伝してみたりする(^-^;)…。