この時期になると,私の地元の鉄道会社では
見習新人運転士の育成教習が行われています。

電車の運転には,甲種動力車操縦免許が必要で,
机上教習の後,だいたいは自社線で実車を運転しつつ
トレーニングします。要は,「電車の仮免状態」です。

最終的には,審査官が同乗する列車で検定を受け,
晴れて免許交付と相成ります。このあたりも車と同じですかね。

見習さんは,指導運転士と2人で乗り込み,運転操作全般,
および特殊な機器扱いを全て暗記せねばならず,
駅で停車中も,色々な確認事項のトレーニングをしてます。
体育会系のノリで,はたから見ているだけでも大変です。

「モト圧770!」「ATS投入よし!」「キー挿入!」
「出発減速,普通,次,++停車!」

…とまあ,何十項目にもわたって,声だし+指差で確認するわけです。

実は私,こういうのが大好きでして,
遭遇すると運転室の真後ろに陣取って,見習いになった気分で
一緒に確認してます(もちろん心の中で)。
タイトルの文字は,確認すべき信号が進行信号であったとき,
独特のイントネーションで
「しんこーーーーっ!」と叫ぶんですね。
こういう元気があるのも見習いのうちだけですけど。

,「電車でGO!選手権」近畿3位の私としては,
そのあたりの見習さんよりも運転の感覚は鋭いようで…

・ブレーキのタイミングが遅い = オーバーランするな…
・緩めるのが早すぎ = 空制に切り替わって減速度が変わるな…


といった,マニアックなことがわかってしまいます。

今日も,オーバーランを予想できてしまいました。

私は素人の横好きでしかありませんが,
見習さんは免許取得がかかっているから大変です。
早く1人前の運転士になってほしいものですね。