来春のセンバツ21世紀枠最終候補校の9校が決定しました。


今度の大会は、2校が選ばれます。


まずは、秋の北海道大会でベスト4に進出した別海高校は、間違いなく選ばれるでしょう。

北海道の最東端根室市の隣町の酪農業が主産業のド田舎(言い方が悪くて申し訳ないが…)別海町の公立高校で、ヒグマ対策をしながら練習して、ベンチ入りメンバーのほとんどが地元中学出身の選手となれば、センバツ出場はキマリでしょう。


ちなみに、仙台育英のエースは、別海町出身で、北海道の強豪校に行かず、海を越えて仙台育英に進学して、エースとして活躍しているので、ホントにすごい選手だと思います。


他には、各地方を代表するトップクラスの超進学校が目白押しです。

ワタシの地元の仙台一高に、水戸一高・岡山城東・鹿児島鶴丸・和歌山田辺。

すべて、戦前戦後の頃に、甲子園出場経験がある古豪です。


地域性はないとは言え、別海高校が選ばれれば、東日本の仙台一高・水戸一高は、選出が厳しく、西日本の古豪から選ばれるのでは…と。


似たり寄ったりの超進学校の『文武両道・地域貢献・少ない練習時間で創意工夫して野球をしている』という、共通項目がありますが…。


来月のセンバツ21世紀枠決定が楽しみです。