近年、毒親に育てられた子供達、主に娘さんや被虐待児の方々や性被害者の立ち上げる声は多くなり、記事や本になってるのを書店でも見かけるようになった。

AC、機能不全家族、依存症…医師や臨床心理士の成果?で、市民権を得て、その名は一般的になった。

それらを見ていて、ふと、おや?毒親の書いた物はほとんど無い。

世の中に、親子関係(母娘関係)に苦しむ方々はこんなにも多くいるのだから、必然的に毒親も多いと思う。なのに、娘さんとセットになって語れることはあっても、毒親は前に出ない。いや、出られない。か、その自覚がない親があまりにも多いのだろう。

まず、日本は基本的に親の愛を前提としていて、言うのを憚れる。

一生懸命やればやるほど、毒親でしたなんて、言えないのである。


親になったことを後悔している、と言う本がようやく書店に出た。

外国の本なので、日本ではよほどタブーなのだろう。

親になって、親になったことを後悔?までいかなくても、しまったな、しんどいなと1度も感じない親はいないだろうに。それが毒親と認定はされなくても。

そこで、勇気?を持って、毒親の一人として声をあげてみたいと思った。

とはいえ、毒親擁護ではない。

決して、毒親尊重や推奨ではないのだ。


私自身、毒親に見えない母に育てられたし、私が娘息子の毒親になってしまった。

深い後悔の念と共に、これを捧げる。