小学生の昔…「綴り方教室」という本?冊子が本棚にあった。
うちの両親は教師だから、生徒の作文指導に役立てていたのだろう。
勿論、 子供の私も「ご指導」されて、あの頃盛んだった読書感想文コンクール(全国区)とか、詩や作文のうまい子は学校からポンポン出されていた。
ご多分に漏れず、私も国語が好きだったから、うまくいった作文を出されて、なにがしかの表彰状がきたり、学校で褒められたりという経験をした。
当たり前なのである。家に立派な家庭教師がいるのだから。
でも、必ずウケるように手直しされて…それは ひどく嫌だった。
担任教師にされてもあまりいい感じがしないけれど、親はなおさら嫌だった。
今なら、ちょっとした親のパワハラになるだろう。
でも、有難いことに国語も作文も嫌いにならず、中学の時もステキな国語の先生に恵まれ、結局、大学の進路先を英文科から、日本文学科にしたのだから、やはり好きなのである。
年をとってから、親のしてくれた事も結局は有難いと感じるようになった。家中に本が沢山あったのだから、本好き、活字好きは天性と環境のたまものだったんだな?と。
なので、何をどう絞って書こうとか、ジャンルは何か?とか、なーんも決まっておらず、とりとめないのだけれど、とりあえず、綴っていこうとチャレンジします。
お読みいただいたら嬉しいですし、そうでなくても、私は日々の記録として綴っていきます😊
よろしくお願いいたします🙇