久々にアメブロにアクセスると学生時代に書き綴っていたブログを発見。。。
意外と良いことを書いていると思うこともあれば、めちゃくちゃ恥ずかしいことを書いていて即削除したくなるようなものまで、、、全て記録ですね。
後から振り返って当時、自分が何をどのように考えていたのかを残していけることは良いことのような気がするので、久々に書いてみようと思います。
「目標を達成するには」というタイトルにしてみましたが、社会人になって感じるのは、子供の頃は「夢」と語っていたことが次から次へと、「目標」や「計画」、「ノルマ」など形を変えて現実に現れてくる今日この頃です。
最近は、「人生の目標とは?」という哲学的なことを考えるようになってきました。
私たちは何のために生まれ、何のために生きていくのか。。。
生きていれば、一度くらいはふと思ったことがあることではないでしょうか?
人生の目標について語れるほど人生経験がないので、まずは、一般的な短期・中期・長期目標のような、何かを得るために目標として設定していることを達成していくための心得について、自分でも勉強しながら書いていこうと思います。
まず、そもそも目標とは何なのか、、
ゴール、やりたいこと、自分の課題、達成したいことなど色々と言い換えることはできますが、私が今回注目したいのは、「目標は設定するもの」で「計画は実行するもの」ということです。
日本語的に計画を設定するというのはあまり言わないですよね?
目標とは、読んで字のごとくですが、「めじるし」なんですね。
つまり、自分が何かを進めるうえで目標(めじるし)となるものを設定しておいた方が物事を進めるうえで効率が良いということです。
「目標を絶対達成する!」
と意気込んで臨むと一瞬やる気は上がりますが、すぐにモチベーションが下がってしまったというような経験はないでしょうか?
一般的に、目標というものは、設定するだけでは行動に結びつかないことが多いのです。
例えば、「ハワイ旅行に行く!」という目標を設定したとします。
目標を設定した瞬間というのは、自分がハワイのビーチで寝転びながらカクテルを飲んでいるシーンが目に浮かびウキウキした気分になりますが、「ハワイに行く!」と思っているだけではそのイメージが現実になることはありません。
そこで重要になってくるのが、実際に計画を立てて実行に移すことです。
そのため、目標を立てたあとは、その“めじるし”に向かって実際に行動を起こす必要があるわけです。
その行動を、何を・いつ・どのように・どこで・誰と、やるのかなど、細分化したものを計画と言います。
明確な目標と極めて実現可能性の高い計画を持っていれば、その目標は達成したも同然です。
さて、ここで、目標を定め、計画を立てるためにもう一つ大切なことがあります。
「現在地」の確認です。
先ほどの例をとって、ハワイに行くことが目標だとします。
自分が日本にいるのか、それともハワイの近くの島にいるのかで、ハワイに行くためのハードルも手段も何もかもが変わってきます。
もう一つ例を挙げると、自分の家に帰るときのことを考えてみてください。
よっぽどのことがない限り、私たちは日本中、いや世界中どこにいても自分の家に帰るという目標を達成できないと感じることはないはずです。
それはなぜか?
私たちは自分の家がどこにあるのかわかっています。
そして、自分が今どの街にいるのかもわかっています。
あとは、現在地から目的地までたどり着く手段を考えれば良いだけです。
実際に仕事や勉強などの目標についてはこのように簡単にはいかないことが多いとは思いますが、基本は一緒なのです。
よく、資格試験などに何度挑戦しても合格しないというような負のサイクルに陥っている人がいますが、その人たちは試験に合格するという目標については、とても明確に持っています。
一方で、何度挑戦しても合格しないのは、試験合格という目標と試験勉強という手段までは明確になっているのですが、「現在地」がわかっていないケースが多いです。
「現在地」、つまり、自分が現段階において、その資格を取るために必要な知識または技能をどの程度習得できているのかを把握せずに試験勉強をしても、当てもなく寄り道を繰り返していて道に迷うのと同じように、勉強すべき範囲としなくてもよい範囲がわからず迷子になってしまっているため、目標としている試験の合格点になかなか辿り着けずにいるのです。
目標を達成するための手順は、シンプルに以下の4つだけです。
1. 目標設定
2. 現在地の確認
3. 現在地と目標のギャップの確認
4. 目標までのギャップを埋めること
次はこのそれぞれのステップにおいて必要なことをもっと細かく書いていこうと思います。
(ブログをさぼりがちなので、期待はしないでください、、、)