ペンギンです。
前回の続きです。
ここからは実技・筆記試験についてですが、
細かい内容については書きません。
私の感想・反省や会場の雰囲気等を少しだけ。。
◆実技試験
おそらくプロテストを受けようという方で、
501のセパブル・ダブルアウトで8R以内に上がるというのは
それほど難しい事じゃないと思います。
事実、私自身も練習段階では8割方上がれてました。
でも落ちました。
これ、大会どころの緊張感じゃありません。
他の方も『異様な雰囲気』と言ってました。
自分の番がまわってくるまで他の方のダーツを見てたんですが、
落ちる落ちる。
私より強い方も落ちまくってる。
恥ずかしい話ですが私の場合、
1LEG目、32を残してダブルアウトできず、
2LEG目、30を残してダブルアウトできず、
3~5LEG目については思い返すのも辛い内容でした。
とりあえず、この試験中、ダーツを投げてる感じが全くしませんでした。
試験内容とは違いますが服装について。
●服装について(公式より)
・シャツ
襟、袖があるもので、下地色は複数使用可(ポロシャツ可)。
ファスナー、ボタンで前を閉じることが可能であること。
シャツは無地のもの。(チェック柄等は不可。)
・ズボン等
スラックスもしくはスーツ用パンツである事。
スラックスの形状をなしていれば、チノパンも可とする。
カーゴパンツやダメージ加工のような過度な装飾は不可とする。
単色であれば、何色でも構わない。
必ずアイロンを掛けたものに限る。
デニム生地は不可。
・靴
革靴もしくはスニーカーとする。
踵及び足の甲全体を覆われていない靴は不可。
ヒールの高さは3㎝以下とする。
サンダル・ミュール・ロングブーツ・ショートブーツ等は着用不可。
以上のように公式サイトに書かれてます。
が、何を思ったのか上記を守れてない方が目につきました。
『あんた何しに来たの?』ってぐらいの方もいましたね。
シャツ、サポーターにロゴやイラストが入っている場合、
ガムテープでペタペタ貼られて隠されるんですけど、
もうシャツ全体にガムテープ貼られてる方がいてびっくり。
サポーターにも貼られてたりするんですが、
その状態、意味あんの?って感じでした。
私はスラックス、革靴だったのですが、
チノパン、スニーカー率が高かったですね。
(ちょっと言い訳すると、普段革靴で投げたことありません。。力の入り方が全然違いました。というか、全く力が入らない。。)
次は私もスニーカー、チノパンで受験しようと思います。
話を戻して実技試験の反省です。
とにかく経験不足。
これに尽きますね。
ウダウダ言っても今更なので、
『あの場』に飲まれないようなメンタル、技術をしっかりと身に付けたいと思います。
◆筆記試験
書類審査の合格通知と一緒に郵送されるテキストより問題が出ます。
制限時間は90分。
個人的な感想として、『思ったより難しい』と感じました。
かなりの量ですので、はっきり言って考えてる時間が無いです。
おそらく丸暗記しててもギリギリな感じです。
私の場合、筆記問題に60分、小論文2つに30分かけました。
出題内容については教えられませんが、
テキストを読んで、『あ、ここ大事だな』って事を勉強すれば大丈夫だと思います。
よく『実技は受かって筆記で落ちる』って話を聞きますが、
たしかに筆記試験の内容は一夜漬けで覚えられる内容では無いです。
なのでちゃんと勉強してから受験しましょう。
実際実技試験の最中にも筆記試験の勉強をしてる方が何人もいて、
テキストの書き込みから、前に受験したことがあると分かりました。
また注意として、
カンニング等不正をした場合、永久にPERFECTのプロテストを受けられなくなるのでやめてください。
仮にもこれからプロになるつもりの人がそんな事するはずがないと思いますが、
『ダーツプロとして』自覚のある行動をお願いします。
以上、私の個人的な感想ばかりで参考になるかどうか分かりませんが、
その場の空気、プロテストを受ける際の注意点など参考になれば嬉しいです。
さて、また次回までダーツの練習です。