Screaming screaming!! -2ページ目

Screaming screaming!!

音楽だったりダーツだったり酒だったり子供だったり。

ども、ペンギンです。

 

昨日1月22日(日)、東京はTDS池袋にて行われたPERFECTのプロテスト(実技)、受けてきました。

最近、自分のダーツを見直してる事もあり、

ギリギリまで受験をするか見送るか考えましたが、

チャンスもそうそうあるわけではないのでダメ元で受験する事を決めました。

 

結果は。。。

 

 

 

受かりました!!!!

 

いやー。。。大変でした。きつかった。。

前回に引き続き、場の雰囲気にのまれるところでした。

(っていうかやっぱりのまれてた)

 

以下、内容。

1LEG目、あまりにズレ過ぎて4ラウンドから捨てました。

そしてPレーティング、1.27打ち出しましたwwwwww

こんなん狙って出せません!!!!!

 

んで気持ちを切り替えて、2LEG目。

どうしても体が固くなってしまうので屈伸しまくってほぐしながら挑戦して、

23ダーツでクリアしました。

(インブルトライもありましたが大きく外しましたw)

 

最後の20Dに入った瞬間のこと、忘れられません。

今まで12年ぐらいダーツ投げてますが、

あの一投ほど嬉しいものはありません。

本当にこれまでのダーツ人生の全てが走馬灯のように浮かびました。

それぐらい嬉しかった。

 

ダーツのプロ制度が出来て、ずっと目標にしていたプロライセンスの獲得。

技術はまだまだ未熟で周りのプロの皆様の足元には到底及びませんが、

今後練習を重ねて腕を上げて、

そしてダーツのプロとしての自覚を持ち、人間的にも成長していきたいと思います。

 

最後に、こんな私でも応援してくれている方がいて、

本当に嬉しかったです。

今回合格できたのも皆が応援してくれたおかげです。

投げてる間、皆の顔が浮かんでました。

本当に感謝してます。

ありがとうございました。

そして今後もどうぞよろしくお願いします!

 

また頑張ります!!!!!

 

そんなかんじ。

ども、ペンギンです。

先日、1月13日(金)の21時からフジテレビで放送された、
芸能界特技王決定戦 TEPPEN』について、

今回ダーツ競技が初めて採用されたのですが、
この件でSNSや某掲示板にて盛り上がってましたので俺も少し感想を書いてみる。

長文ですが最後まで読んでね。

 

①とりあえず競技出演者。
【ダーツ】
河合雪之丞
立川志らく
堤下敦(インパルス)
野村祐輔
FISHBOY
ユージ
※公式HPより
※敬省略

 

最初見た時、『ん?』っていう感じになったのは俺だけじゃないはず。
インパルス堤下については分かる。
それなりに強いという事でダーツァー界隈では有名だし、
何度かTV番組でダーツ投げてるのを拝見してるので。
他の方はちょっと。。。ごめんなさい。
もう少しダーツ界隈で有名な芸能人を呼んで欲しかったって思うのは私だけじゃないはず。
例えば井出らっきょとか響の長友とか。
それと野球であれば井川慶選手だったり。
それほど上手くはないと思うけど、コブクロの小渕さんとか。

(以前シークレットで大会に出てたw)
なんでこのメンツなんだろうか・・・?
ギャラのせいか?
ダーツを知らない人向けでも見てもらえるように
もう少し画になる人いなかったのか?

 

②次は今回のTEPPEN用に作られた競技ルールについて。
最初の感想は『酷い』でした。
つーか、ダーツライブ社の協力で作られたって言ってたけど、
『何やってんねん、ダーツライブ』って感じでした。
ナンバーの配置関係なく点数高い順に言うと
ダブルライン・・・200点
トリプルライン・・・150点
ブル・・・100点
シングル・・・内側50点、外側20点
んーっと。。。。全くの別競技じゃないですか。。


ただ初めてダーツの的を見た人には分かりやすかったかもしれないですね。

 

それでもせめてブルは一番高くて良かったんじゃないかと思いますが。
こんなルールなんで堤下以外はブル狙わず。
(そういう堤下もブル外してたけど。)
グルーピングがバラバラだったので狙っている場所がはっきりしてなかった為、
トリプル入っても『技術よりも運』っていう印象が残ってしまったよね。

見せ場が無いというか。
予選1Rの志らくはちゃんと20狙って20トリプル入ったのは凄かったけど
あれが凄い事なのか多分お茶の間の人達には分かりづらかったと思います。

 

③解説にJAPAN LADIESプロの森田真由子(通称まよんぬ)!
これについては色々と反応があったけど、
私個人としては間違いでは無かったと思います。
※決してまよんぬオタクではありません。
技術は云々として、『TVに映る以上、可愛い子が出るのは当たり前』って感じです。
まだダーツを知らない人達でも『森田真由子』で検索した方達も多かったようです。
実際にtwitterで『可愛い!』と反応もたくさんありました。
もう少し露出があったらダーツァーも喜んだかもしれないけど、
解説が必要な場面も無かったし今回はコレで良かったんじゃないかと思います。

 

んー。
まぁまぁ批判的な単語が出てきましたが、決して番組や出演者を批判したいわけではありません。
何度も言いますが本当に番組を見ての感想です。
たしかにダーツが地上波に出るってことで期待し過ぎてたのは事実。

録画もしたぐらい楽しみにしてました。(多分見ませんが)

もし次があるなら

『ダーツのちゃんとした経験者(できればライブRt.でBBフライト以上)を出して』

『ダイジェストでも構わないから、ダーツのルールで競ってほしい』

『ルールが分からない人用にテロップでもいいから解説を付けてほしい』

以上三つを番組制作者にお願いしたいです。

(結局批判っぽくなったけど、別にこれが言いたいわけじゃないw)

 

前置き(?)が長くなりましたがこれからが本当に言いたいことです。

日本のダーツはまだまだ歴史が浅く、

ゲーセン等で遊んだことはあっても競技として認知度はまだ高くはありません。

(私が言うのもおかしな話ですが)

プロ制度があるという事も知らない人の方が多いです。

ダーツといえば所さんっていうイメージの方が強いですからw

それでも今回地上波の番組でダーツが取り上げられたんです。

お店もプレイヤーの方もダーツを広げるこんなチャンスはありませんよ!

どれくらい凄いかというと、

女子サッカー(なでしこ)がワールド杯で優勝するぐらい、

卓球が北朝鮮に勝って優勝するぐらい、

と言えば分かりやすいと思います。

プレイヤーを紹介する番組はありましたが、

ダーツ競技が地上波に出たのは多分初めてかと。

なので仕事の取引先や、お店にたまたま来た初心者のお客さんとのトークなどで

『この前TEPPENっていう番組でダーツがあったんですけど知ってます~?』とか

『番組ではこういう特別ルールだったんですけど、本当はこうなんですよ~』

って話せるじゃないですか。

少しでもダーツに興味を持ってもらえたら、

今回の番組として大成功だと思います。

 

続いて、ダーツをやっている人として成功とか失敗とかっていうのは

プロアマ関係なく今後の皆の行動次第です。

興味を持った方々にダーツのルールや楽しさを教えるのも我々ですし、

最近色々と問題視されてる大会・店でのトラブルやマナー、モラルの悪さを見られてしまうのも我々です。

今回多くの人の目に『ダーツ』というものが映ったと思います。

その後『ダーツをする人』が見られます。

今回の番組を機に一度自分の行動など考えてみてはいかがでしょうか。

 

最後に、形はどうあれ、今回のようなダーツ競技を取り上げられた番組がまた作られるよう期待したいと思います。


8月15日の7時32分、祖父が他界しました。

91歳でした。

大往生と言いたいですが、まだまだ生きられたはずだと思ってるのが正直な気持ちかな。

俺が小さい頃から親が共働きだったので、

学校から帰ってきて家で待ってるのがおじいちゃんで、

寂しい思いもせず。

日曜日、おじいちゃんの部屋でキン肉マン見てたり。

車のプラモデル、買ってもらっても自分で作れなくて作ってもらったり。

夏休みの自由研究、本棚を俺の代わりにおじいちゃんが作ってクオリティ高すぎたり。

車が好きだったのでよくドライブに誘ってくれたり。

寝る時、おじいちゃんの部屋の前に置かれたスリッパを揃えて『おじいちゃん、スリッパ揃えとくね!お休み〜。』って言うのがお休みの挨拶だったり。

カレーを作ってもらったら辛口のカレーで、一口食って号泣したり。

中学の時、初めての水槽をおじいちゃんにねだって買ってもらったり。

俺と妹で激しく遊んでて怒られた時に竹刀で追っかけられたり。

ラーメン屋で二人で飯食ってたら事故った車が突っ込んできたり。

カラオケが好きで毎晩20時から21時まで(マイクを通して)歌ってたり。

おじいちゃんの部屋にずーっと俺の小さい時の写真を飾ってくれてたり。

最近までヘルパーさんにお世話になってたんだけど、

俺の事を自慢げに話をしてくれてたり。

結婚式の時、多分一番喜んでくれたのがおじいちゃんで。

おじいちゃんの初孫、俺なので一番可愛がってくれてたんだろうと思う。

お盆中ということで37年前に亡くなったお婆ちゃんがお迎えに来てくれてたのかな。

それでも覚悟はしてたとは言え、あまりに突然過ぎて頭が真っ白ですよ。

うちの家族、普段は集まれないので皆が休みの日を選んでくれたのかな。

夜だったら皆酒飲んでて病院行けないから朝だったのかな。

でも俺自身は危うくオール明けになるところだったよ。

でも15日は本当にたまたま皆時間があったから会いに行けたよ。

これはおじいちゃんの徳なんだろうね。

おじいちゃん、若い頃に事故で右足を失ってる事もあって、普段の生活や社会に出てから色々苦労したんです。

それでも今俺が住んでる場所の土地を買って家建てて子供二人養ってたんです。

本当に凄いと思ってます。

おじいちゃん、俺の事心配してくれてありがとう。

多分俺を一番自由に育ててくれたのはおじいちゃんだと思う。

『鴻巣の萩原』の跡を継ぐってのは大変だし、

他にも色々と継いでいかなくちゃいけないのでこれからも大変になります。

まだまだおじいちゃんには心配させる事にはなると思うけどなんとか出来るように頑張りたいと思う。

おじいちゃんは天国で37年ぶりに会うおばあちゃんとよろしくやっててくださいな。

我慢してたタバコも酒も思う存分嗜んでくださいな。

91年、お疲れ様でした。

そしてありがとうございました。

まぁそんなかんじ。

でもまた会いたいな。

涙が止まらん。