【自己紹介 2022】2.現実社会で自分を発揮する | バリキャリでもゆるキャリでもないワーキングマザーの自分×バランスの見つけ方

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3姉妹(12歳中1、9歳小3、6歳小1)の子育てをしながら、おくすり開発の仕事をしているワーキングマザーです。

バリキャリでもゆるキャリでもないワーキングマザーの日々の暮らしやそんな私が考えていることを綴っています。


お薬開発の仕事をフルタイムでしながら、3姉妹を育てているワーママのセイコです^ - ^



久しぶりにブログを再開するのに、今の自分の自己紹介を書いてみることにしたよニコニコ



こちら


の投稿からの続きで、社会人になってからのことです。


2.現実社会で自分を発揮する


私は大学で学んだことと入社して研修で学んだこと両方を活かして、

担当したプロジェクトを進めるのはとても楽しかった。



開発の仕事は従う必要があるルール(法律)があって、色々なプロセスに手順書を作る事になっていて

暗黙のルールみたいなのがわからない私には基本を理解して進めるということはとてもわかりやすかった。



一方でルールに当てはめて全てを進められるわけではないので、基本をベースに応用させることも求められる。

最初、派遣という形で働きはじめて経験も浅かったけれど、「どう思うのか?」と

指示ではなく考えさせるよう接してもらったことは、ルーティンワークよりも基礎をベースに応用したり、自分で考えて進めたいという私にはとても合っていたし、

学んだことをバランスよく組み合わせて応用させることが楽しく、どんどん経験を積み

更にその結果、成果を評価されるということを経験することができた。



また、働き方が派遣という形態だったのもあって、自分が携わっている業務がどういったキャリアとなるのかを考える機会が多く

どういった経験を積んで、キャリアアップしたいのか

そういったことも意識しながら仕事をしていたので、新しい業務に自ら挑戦することもできたし

そういった姿勢がさらに評価され好循環となった。



学生の頃は人より秀でた才能があるわけではないことへのコンプレックスや学歴に対するコンプレックスがあったけれど

仕事で1つの秀でた才能が評価されるというわけではなく、求められている成果を理解して、スケジュール通りにクオリティを維持しながら試験を進めることが重要であり

全体のバランスを見る力、クオリティを保ちつつ進める力、自分で考えて調整をする力、そういった部分が仕事を通して



自分の持っている能力として出てきて成果に繋がったことで評価され、やりたい仕事を任せてもらえるようになり

この経験を通して、コンプレックスは薄れていき、忙しくはあったけれども、とても充実した毎日を過ごした。



仕事に邁進し、仕事一色の充実した毎日ではあったけれど、大学を卒業した翌年に結婚した私は

20代のうちに出産をしたいと考えていたので、社会人4年目頃には仕事と子育ての両立について考えるようになった。



当時の職場は多くのキャリアを積むことができたけれど、忙しい職場で子育てをしている人がいる環境ではなかったため

別の子育てをしながら働いている人がいる職場への異動を考えるようになった。



私は積み上げていたキャリアであれば、募集があれば異動が叶う可能性が高いこともわかっていたので

異動希望を会社と相談し、当時、担当していたプロジェクトの終わるタイミングを見計らって、自分の希望する職場への異動を実現させた。



私は社会で必要とされるキャリアがあれば、自分が望む環境を手に入れられるということを経験することもできた。



3.仕事と子育ての両立


に続く。