武蔵小金井の手芸カフェまに~なの店長、千葉恵です。
昨日は接着芯の選び方についてお話しました。
要は、作りたいものの用途に合わせて、好みの方さのものを貼りましょう、ということでした。
好みといわれても・・・と初めて作る方にはわからないでしょうね。
最初は本にどんなものを貼るか書かれていたらそれにしたがえばいいでしょう。
「どんな芯を貼ればいいのか迷う」レベルの方は、かなり慣れてきている方のはず。
今まで服を着たことはあるでしょうし、カバンも持っているでしょう。
まずは手持ちの芯で試し貼りして作りたい固さをイメージしてください。
今日は使ってはいけない芯について。
芯は生地との相性もあります。
問屋街などで安い値段に引かれて買ってモノなどは相性以前に品質が悪いものもあるので要注意です。
そうそう、安い芯は糊がばらばらと粉状になって貼る前からとれてくることがあります。
アイロン台にこの糊が散らばると、後が大変ですよ。
まず、アイロンしても接着しないものはやめましょう。
一瞬ついてもすぐにべろーんと剥がれてしまうのもNGです。
ただ、アイロンの温度が低いと付きませんので、そこは確認してみてください。
貼れるけど、生地との間にブクブクと泡のような気泡がたくさん入るのもNGです。
接着芯の糊がドット状についているものの場合、このドットがそのまま染み出してしまうことがあります。
そのような場合も使用をやめましょう。
とても薄い生地に貼った場合、接着芯の糊が溶けてテラテラ光って見えてしまうことがあります。
このような場合も使用をやめましょう。
どんなに好みの固さにしたい、と思っても、薄~いやわらかい生地をパリッと固くすることはムリです。
やはり生地の風合いというものを重視して作るのがいいと思います。
薄い生地には薄地用、元々張りのある生地はそこそこ固い芯でも大丈夫。
私はほとんどの場合はウールなどでも表地の風合いを損ねない芯を使っています。
ベルトレスのスカートのウエストの見返しなど、少ししっかりさせたいな、というときのみ少し厚めのものにしています。
失敗は避けたいというお気持ちもわかりますが、失敗から学ぶことも多いと思っています。
まずは自分で試してみて、ご自分なりの好みを見つけてみてくださいね。
今日のHAEDはここまで。
7段目に入りました。
シトラスリボンプロジェクトに賛同しています。
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