武蔵小金井の手芸カフェ、まにあ~なの店長、ぺんぐいんです。
今日もブログへご訪問ありがとうございます。
ヴォーグ学園で日本手芸普及協会の刺しゅう講師資格コースに通っています。
いよいよ大詰め、白糸刺しゅうの最後の作品二つを提出しました。
今回はステッチ100コースの時のようにだらだらと提出を延ばすことなく、
最後に修了証をいただけるようにがんばりましたよ。
大変だったのはこの作品。
<サテンステッチ>
日本手芸普及協会 資格コース 白糸刺しゅう講師科作品
麻クラッシーにアブローダー#30で刺しています。
話には聞いていたものの、これは本当に大変でした!
刺しゅうというのは、反復練習が必須です。
何度も何度も同じステッチを繰り返し刺すことで
だんだんきれいに、上手に刺せるようになっていくものです。
でもこれはちがった!
いくら刺してもへたくそのまま。
このままでは見本になるような作品にはならない!
と思い、ルーペを使用しました。
ルーペを使うようになって5文字くらい刺してから、何となくコツがわかってきて、
それから考えながら刺すことができるようになりました。
そうしたら楽しくって楽しくって♪
刺し直しも楽しくできました。
だって刺し直すことできれいになっていったので。
年末からずっとがんばって、2月前半には全て刺し終えていました。
その後は時間のある限り(お店が休みの日しか刺せないので)
ずっとお直し。
4割くらい刺し直しましたね。
まだまだ納得いくほどではありませんが、
最初のひどい状態よりはマシになったかなと思っています。
最後にアイロンして提出ですが、ここでまた問題が。。。
白糸刺しゅうなので他のゴミなどがとても目立ちます。
この作品を刺すときは、化粧を落とし、スッピンで、
手を洗い、衣服は全て白に近いものを着る
それくらい注意していたのに、
なぜだかやっぱりよく見ると細かい繊維が混じっている。
もう最後は粘着テープのコロコロを使い、
それでも取れないまきこんでしまったような繊維は
ルーペで探し出して針先で取り出しました。
あ、これは違う作品ですね。
ドロンワークです。
こちらも同じです。
繊維が絡んでるのを探して取り去ります。
ルーペ使うと良く見えます。
針先でつつくとせっかくの刺しゅう糸が傷むことがあるので注意します。
刺しゅうする以上に気を遣いました。
でも頑張った甲斐はありますね。
次回は最終です。
額装します。
今日のHAEDはここまで。
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