銀の夢、紡ぐ雨の調べ、光と影、見つめている・・・「まだ、貴方はかわれないから・・・さあ、目を閉じて」君がたどり着ける時まで待てない やまないで終わりを告げる雨 泣かないで描き出された願いが叶うまで 「まだ、私は離れないから・・・さあ、抱きしめて」 「その祈りは叶わないから・・・さあ、手を伸ばして」
君は七色の空を見る為にこの飛行艇に乗り込んだ 自分自身を偽る綱を断ち切れ 分厚い知識の本には栞を まずは何事も経験が大事さ モップに跨いでも空は飛べない デッキを磨いたら夢に近づく 鑑首で風を受け雲を追い越した 僕らは皆 夢見人 汗を拭けば煤が顔に付き一人前の笑顔になる 街を見下ろしてみれば 今までは見えなかったものさえ 懐かしい 記憶のギアが噛み合って動き出した 僕は七色の夢を追いかけて幾度となく泣いた 悔しさに濡れた この手で未来への鍵を挿した 太陽型のエンジンをかけて世界中のプロペラを回せ 僕らは今 革命を起こす 見果てぬ夢に旅立とう
戸惑いながらも過ごした日々を思い出す度に大人になって、いつになれば笑いながら話せる日が来るだろう誰かに言えば救われる気がした、誰もがそうこの時代に生まれてきた喜び、それさえ持てず心を亡くして、答えはなくても、ただ、気付いてほしい、今ある現実から、消えたくなかった、幼い頃溢れていた感情はもうないけれど、自由へ向かう意志を手にしたんだ、明日になればきっと世界は変わる、信じているからこそ終わりにはしない、失うことを恐れてしまって、君は君のことを見えなくなって、夢を見る度何度でも君は、また新しい自分に出会える、いつだって、疑うことに疲れてしまって、真実の行方はどこにあるの? あなたはもう忘れてしまった言葉でも、さりげないそのやさしさが薔薇色に輝く
151102_2345~01.jpg
160526_0513~02.jpg
160526_0513~01.jpg