新潟空港から新潟駅へのアクセスを徹底比較!一見、普通の路線バスに見える「リムジンバス」の意外な正体とは?
再開発が進み、日本海側屈指のターミナルへと進化を続ける新潟駅の今と、駅ナカで味わう喉ごし抜群の郷土料理「へぎそば」の魅力を、旅の臨場感たっぷりにお届けします。
前回までのお話
IBEX(アイベックスエアラインズ)を利用して、福岡→新潟→仙台→福岡と旅する三角旅。
前回は往路の空路となる、福岡空港から新潟空港までのフライトの様子をお届けしました。
新潟空港は、まるで海岸の砂浜に滑走路があるような空港でびっくり。美しい夕景の日本海を間近に着陸したのはとても印象的でした。
では本日のお話、新潟空港からバスで新潟駅に向かうところからスタートです。
リムジンバスがリムジンバスじゃない?
いきなり意味不明ですが、本日の話はこんな感じのスタートになります。
新潟空港ターミナルビル
ターミナルビルの撮影を終えてバスのりばに向かいます。
ここで、新潟空港と新潟市内のバスアクセスについて説明しておきましょう。
新潟空港と市内の公共交通は、新潟交通のリムジンバスと路線バスのみです。
運賃:どちらも大人470円(ICカード利用可)
リムジンバス:新潟駅直行(約25分)
路線バス(E22):万代シティバスセンター経由(約35分)
万代シティバスセンターは新潟市最大のバスターミナルで、県内各地への拠点。
ただしリムジンバスはここに停まらないため、利便性と速さを天秤にかけることになります。
バス停に向かったら、路線バスが待っていました。
あまり乗る人はいなかったですねえ。
バス停で待っている方は、どちらかというとビジネス利用っぽい雰囲気で、観光客は少なめでした。
今回は夕食優先、新潟駅でご飯を食べたいので後続のリムジンバスを選択します。
リムジンバス
路線バスが発車するとすぐにリムジンバスが到着。乗車します。
中乗り
あれ?中乗り?
車内に一歩足を踏み入れて確信しました。
座席配置も手すりの位置も、どこからどう見ても「普通の路線バス」仕様なのです。
一般的な空港リムジンといえば、床下に荷物室がある観光バスタイプを想像しますが、新潟のそれは「荷物置き場が増設された速達型路線バス」と呼ぶのが正解。
前乗り・前降りの高級感はありませんが、バリアフリーでサッと乗り込める実用性は、ある意味、効率の良さなのかもしれません。
新潟駅
バスに揺られること約25分、新潟駅到着です。
新潟駅前
新潟駅前は、まだ絶賛工事中ですねえ。
新潟駅は長年、在来線の連続立体交差事業(高架化)が進められてきました。令和6年(2024年)春には全線高架化が完了し、駅直結の商業施設「CoCoLo新潟」がグランドオープン。現在は駅前広場の整備や、万代口側と南口側を繋ぐ歩行者通路の拡張が進んでいます。
新潟駅(万代口)
へぎそば
さて、駅に到着したのが夕食どきだったので、まずはお楽しみは、やはり「食」。
最初に味わう新潟グルメはへぎそばです。
新潟に来たからには、これを食べないわけにはいきません。
へぎそばとは
へぎそばは、新潟県魚沼地方が発祥の郷土料理。
一般的な蕎麦との大きな違いは以下のとおりです。
つなぎ: 小麦粉ではなく、「布海苔(ふのり)」という海藻を使用。
食感: 布海苔由来の独特のコシと、ツルツルとした喉ごし。
盛り付け: 「へぎ」と呼ばれる四角い木の器に、一口分ずつ「手振り」という技法で美しく並べられます。
越後長岡小嶋屋
今回のお店はこちら。
越後長岡小嶋屋 CoCoLo新潟店
場所は、新潟駅直結の商業施設「CoCoLo新潟」内。
改札を出てすぐの飲食エリアにあり、アクセスは非常に分かりやすいです。
店舗入口
いかにも老舗のお蕎麦屋さんの駅ナカの新しい店舗という佇まいで、新しさの中にも落ち着きのある雰囲気です。
お店の名称に「越後長岡」とついているのは、新潟には「小嶋屋」を冠する有名店がいくつかあり、特に同じ新潟県の十日町市に「小嶋屋総本店」というお店があるからです。
私が訪問した越後長岡小嶋屋さんは、小嶋屋総本店からのれん分けをしたお店ですが、へぎそばの製法は異なり、それぞれにこだわりがあるそうです。
越後長岡小嶋屋のこだわり
メニューにこだわりが書かれていました。期待が高まります。
一番人気はこれかな?
今回は別のお店でカツ丼をいただくことに決めているので、我慢します。
私のチョイスはこちら
お蕎麦と天ぷらのセットって大好きなんですよねえ。
うどんと天ぷらの組み合わせはあまり選ばないんです。
天ぷらのサクサク感と蕎麦のツルツル感が、とてもマッチしていると思っています。個人の感想ですけどね。
盛り付け方(手振り)
へぎそばの特徴である盛り付け方、わんこそばのように一口分ごとに分けてあるのかと思っていたのですが、実際にいただくと、一口よりは量が多いかなという気がしました。
へぎそばはこんな感じ
十割蕎麦のようなしっかりしたコシを思わせる食感でした。
ツユはもっと塩分多めかと思ったら、そんなに辛くなくて実家のある関西系に近いと思いました。
九州、特に主人が鹿児島出身ですから、自宅では超甘口の鹿児島醤油を使っているので、小嶋屋さんの出汁は懐かしさも感じる味わいでした。
蕎麦湯もあります
美味しかったです!
日本酒が飲めないのがちょっと惜しいですが、新潟グルメはまだまだ続きます。
では、あまり遅くなる前にホテルへ向かいましょう。
次回は宿泊編、眺めがすごいホテルです。お楽しみに♪
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