バッハコンクールは、完全に実力が分かるコンクール。
誤魔化しがきかないし、どれだけこだわって研究したかがはっきりとわかる。
なので、言われたまま弾いているだけでは入賞できないし、
かと言って、言われた練習をこなすことは必須。
本選ともなると、どの子が入賞してもおかしくないほど
全員が上手い!
その中で、金銀銅は1名づつですから、本当に狭き門です。
東京大会には、北海道、広島、あらゆるところから参加、
大阪も、九州、四国、関西だけでなく、北海道からも参加があります。
よくよく見てみると、各県代表!?という感じですね。
3、4年生C部門、5、6年生部門のC部門、
どちらも、入賞できるくらいの高得点でしたが、僅差で惜しかったです。
ですが、大御所の先生方から凄い高得点をいただき、
自信がついたと思います。
バッハは音楽、ピアノ演奏の要。
これからも、常にバッハは弾いていって欲しいと思います。
悔しいから来年はもっと頑張る
とやる気満々の子どもたち。
素晴らしいホールで弾けて本当に楽しかった
と何とも羨ましい感想。
今月も来月も、次から次へとコンクールがあります。
コンクールを経験する度に、演奏能力も向上し、精神面も強くなっていきます。
私自身は、その度に緊張感で胃が痛くなりますが
舞台で、子どもたちが生き生きと演奏していると
嬉しくて感動して、いつも涙が出ます。
今月は、幼児や低学年で、コンクール初参加の子もいます。
発表会の準備もしながらなので大変ですが、
私もできる限りのことはしていきたいと思います。
娘と待ち合わせて、渋谷の鰻屋さんへ。
いつか行こうね!と言っていたお店。
さすがに美味しいです