夏休み入ってすぐ、娘(高1)の三者面談に行って来ました。
担任の先生は、今年初めて担任を持ったそうですが、お話しているととても大学受験に詳しく熱心な感じでした。塾の先生とか向いてそうな感じ。
娘の学校ではこの時期に文理選択をして、今回の三者面談では2年の選択科目と3年の選択科目を仮決定します。
3年の選択授業もこの時期に決めるのは、
『3年で応用を取る予定なのに2年で基礎を取って無かった…ガーン!』
といったミスが無いようにする為のようです。
文理選択って1年生の秋頃かなーと漠然と思っていたので色々決めるペースが早い
入学してわりとすぐに子供たちは大学調べが始まり、学校でも週1〜2くらいの頻度で進路関係の時間を設けたりして今に至っています。
選択授業は受験に必要な授業を自由に選ぶので、進路を絞り込めていれば無駄のない選択ができそう!
なのですが、娘のように
数学も理科も苦手だから理系は無理かな…そしたら文系だよね…受験に使う社会科は選択を世界史にするのか日本史にするかまだちょっと絞るのが不安よね…どっちも苦手だし苦手多すぎ
更に倫理と政経に至ってはどっち取った方が良いかも謎〜取らないという選択肢もできるけど、それはそれで本当にそれで良いのか?ワカラン
とまだぼんやりしている子には大変で、
「もう今全てを決めないとアカンのか」
と震えてしまいます。『仮決定』なので夏休み明けまでは変更できます。
とはいえこんなあやふやな感じでも、懇談で
「文系でこの学科が向いてるかなぁと思ってます。他にはこの学科とかも選択肢で考えてます。頑張って国公立行ってくれたらありがたいですが、努力が足らなければ近隣私立でやりたい学科があればそこでも。」
くらいの希望をお伝えすると
「じゃあコレとコレを取っておいたらどちらにも振れますね。その学科だと社会は世界史選択される方が後々良いですし、こっちの学科だと日本史選択していると役に立つかも知れないですね!公立の『〇〇大学』ならもう少し科目数が減らせるので良いかも知れません。今のところは興味のある学科がある『〇〇大学』が目標で良いかも知れませんね。」
といった痒いところに手が届くレベルのアドバイスもいただき選択科目を決める事ができました。
1学期の成績表については、
「みていただけてますか?」
という確認のみ。
どんな成績だろうと今はどうなるかわからないし、目標に向かって頑張るしかないからねぇ
三者面談で娘の頑張りに火がつくかなー?と期待していましたが、今のところダラダラと夏休みを過ごしています