中3娘、一昨日の推薦入試の合格発表で志望高校に合格し進路が確定致しました応援してくださっていた方々、静かに見守ってくださっていた方々、皆様ありがとうございます!
あと卒業までの1ヶ月間はのんびり過ごせるね!よかったね!
…と思いきや、ワークブック2冊と読書感想文の課題を高校からもうすでにもらって来ております。
ワークブックは解くしかないからなんとかするだろうとして…
問題は読書感想文。
娘、苦手なんだよね…
娘は本を読むのに時間がかかるタイプ。
「本選びと読了だけは早めに済まさないとアカンで!」
と声を掛け、昨日の内に一緒に図書館へ行ってきました。
課題図書は十数冊あって、その中のどれでもいいらしいので、図書館で手に入り、かつ娘的になんとなく気になる2冊を借りて来ました。
ついでに私もその課題図書の中から気になる1冊を借りました。
私が気になる1冊↓
ずっと前からいつ借りようかな〜と思ってたけど、読みにくそうかな、時間かかるかもな、気持ちが持っていかれるかな、とつい後回しにしてた1冊であります。
今回課題図書の中に見つけて、
コレはもういよいよ私が読むべきタイミングが来たんやなもう勝手に天啓
と思って借りて来ました。
読み始める前に、とりあえず作者の三島由紀夫さんから知るべきかなーと思い、Wikipedia、YouTube、いろんな人が書いてる三島由紀夫さんの記事を読み、ある程度理解を深め、
さあ、読むぞー!
と意気込んで読み始めたものの、『金閣寺』の話の主人公のモデルになった僧侶と現実の放火事件が気になって来たので、その僧侶についてのWikipediaや放火についてのネットの記事を探しては読んで過ごし、未だ最初の数ページから進んでいません
今回知り得た三島由紀夫のエピソードや放火した僧侶の話、金閣寺の話を家族みんなに話していたら、息子(高2)に
「もうええやん。早く『金閣寺』読み進めたら?その記事ネットで読んでる時間に多分本読み終わってたと思うで。」
と言われてしまいました確かに!
仕方ない、読むかー!!もう読みたいのか読みたくないのかわからない心持ち。
自分の事は棚に上げて、娘に
「借りて来た本、少しでも読みなよー」
と声をかけたところ
「あー…、でも一応期末テスト前やねん。勉強しようかと思ってるねんけど。」
「え、テスト勉強するん?」
5教科は3年間のまとめのテストだからもう実力で良いとして、実技教科はあまりにもサボりすぎたら人としてダメな気はするけど…どうなんかな?そういえば、息子の時もこんなやりとりしたな
もう、中学3年3学期の実技は授業内で小テストさせるとか、授業態度とか作品とかで成績を評価したら良いのでは?なんて思ってしまうんだけど。
まぁ、今私がソレを考えても仕方ないか。これを書いてる最中も「早く読み始めなよ」と息子に言われてしまった