娘は中3。

今年受験生なのでこの夏はたくさんオープンハイスクールに行く予定です。


今申し込んでるのは全部で8校。


…多すぎじゃない?ガーン


受験する予定なのは私立1校、公立2校だけやで?

それ以外の学校を推薦で受けるとしても+1校。


でも、娘は色々な学校を見に行きたいそうですキョロキョロ通わない高校に入るチャンスはこれを逃すともうないから、らしい。


今のところ8校ですが、他の学校のオープンスクールと日程が重なって行けなかった学校もあるので、もしかしたら秋ごろも行くかもしれません…チーン



今回行って来たのは専門科のある高校。


この学校の普通科は学区で決められた地域からしか受験できないのですが、今回見学に行った専門科は兵庫県内ならどの地域からでも受験できます。


私たちは受付の開始時間10分程前学校に到着しましたが、もう列ができていましたポーン

受付も神戸阪神地域とその他の地域に別れていました。



講堂に集められて、まずは学科の説明。

授業時間は1年生の時から専門科目についてを1/3のボリュームで学び、2/3は一般科目。

専門科目は2年3年になるに連れて授業時間が増えていきます。


授業内容は専門の大学受験に対応したものを3年間かけてみっちり学ぶカリキュラムになっていて、国公立への進学も多く、私立四年制大学への進学も多かったです。


その分野には詳しくない私も聞いた事ある大学がたくさん!

専門学校も含めると卒業生の90%くらいが専門の進路を進むそうです。


専門科の先生のお話も、熱意がとっても感じれる素敵な学校でしたが、娘は


「ここまで専門の授業内容が濃いと好きなものも嫌いになりそうや…」


だってゲッソリ


確かに高校で3年間、さらに大学で4年間深く学んで、それを仕事にしていく人たちの集団やからな…。


好きじゃないとできないし、好きでも嫌になる事もあるかも。



現在校生何人かが話をしてくれる時間がありましたが、その内の1人は、

「専門科目を学んでいる時間が多いので、自分にとってどう向き合うべきか、人生を考える時期があった」

というお話をしてくれました。


深い…。


私が高校生の時は人生について何にも考えてなかったわチーン


学校内施設の見学も含めて2時間半くらいじっくり滞在したので帰りはクタクタ。


娘のリクエストで帰りにサイゼリヤに行きました。


私が注文したディアボラ風ハンバーグ。


ディアボラが何かわからないまま注文したけど美味しかったです!悪魔的に美味しいとかそういう事かと思ってた!


娘はコーンクリームスープ、カルボナーラパスタ、ほうれん草のソテー、プチフォッカ(小さいパンみたいなの)を注文してました笑い泣きもうコース料理の域


「あかん、美味しくてお腹いっぱいすぎてヤバい。」


いくら疲れてホッとしたとはいえ、その量は流石に食べすぎやろ…



今回見学に行ったこの学校、娘の様子から受験はしないと思いますが、高校ながらも雰囲気は大学のようだったので娘の高校卒業後の進路の参考にもなり、帰宅してから家族みんなで娘の進路について家族会議することになりました。


高校を卒業した後、大学を目指すのか専門学校へ行くのか。

大学へ行くならどんな学科で学びたいのか、そこへ行くとどんな将来が待っているのか…など。


高校選びの前に、少しでも将来の方向性が絞れていると、どんな学校に行ってどんな生活をしたらそれに近づけるかが想像しやすいのかな?と。看護師なら医学部の看護学科だけでなく高校にも看護科があるよ、美容師なら大学進学ではなく専門学校もたくさんあるよ、みたいなざっくりした事です。


急には無理だけど、娘には2学期の間に少し将来の職業のジャンルを絞れるよう声かけしたので、それを踏まえて高校を選べたら良いなぁと思います。