中学校が春休みに入るすこし前、2年生の学年保護者懇談会があり参加してきました。
いよいよ来年は受験生だし、修学旅行もあるし…。
授業参観の時にはほとんど見に来る保護者もいないような学年ですが、今回の保護者の参加数はいつもより多かったです
まずは修学旅行のお話。
今までコロナ禍で大きな旅行が企画できませんでしたが、来年は従来の修学旅行に戻せる予定で、もうすでに先生方も下見に行って来てくれたそうです。
「ホテルもすばらしい所です。ぜひみんなに良い思い出を作ってもらいたい!」
と先生から内容や日程、そして熱い語り!
学年の大半の先生が私ら保護者より若い先生なので熱量も多めです
こういう熱い先生がいてくれることで、子供たちは充実した学生生活が送れるんだなぁ、ありがたや…
と、もうだいぶ熱量が少なくなってきたアラフィフ母はしみじみ思います
次いで受験のお話。
もう2年生の内に受験準備の授業が何回か行われて、子供たちはどんな高校があるのか、(普通科、総合学科、通信制、定時制…などなど)、就職という進路を選ぶならどういう手順ですすめていくのか、専門学校という選択肢ならどういった種類の資格がとれてどんな仕事に就くのか、など具体的に学んでいるようです。
でもほとんどの生徒が公立高校への進学を希望しているので、先日は2年生の2学期の成績表で具体的に内申点を計算する方法や、公立高校を受験した場合の点数との合算のしかたなど勉強したそうです。
他県はわかりませんが、兵庫県の公立高校は内申点(特に実技教科)が重視されているので、中学校で実技教科を頑張っていないとなかなか当日の試験だけでは上のレベルの高校は目指せない仕組みになっています。
この段階で本人たちが内申点の重要さが学べてるのはとってもいい!
だって次の成績(3年の1学期と2学期)が内申書に記載されるんですからね…。
家に帰って娘に聞いたら、高校受験についての基本的な事はだいたいわかってました。
とはいえ、まだ具体的な高校名と偏差値はわかってない様子。
高校名を聞いただけではどのくらいのレベルだとか、家から通えるところなのかとか制服がどうだとか…今から色々知っていく必要がある感じです。
今は仲の良かった先輩が行った高校を調べたりして、少しずつオープンハイスクールまでに見に行く学校を絞り込めたら、と思っています。