娘の中学校では夏休みの登校日に課題テストがありました。
テストの前日、
「朝からテスト勉強するから明日は早めに起こしてー!」
と言っていた娘(中2)。
起こした後、私は庭で水やり。
今日も暑くなりそうだなぁ〜![]()
なんて空を眺めて水やりしていると、もう随分前から枯れて枝だけになっていた山椒の木が、その日はなんだかとっても気になってしまいました![]()
ふと、
「枯れてから、これだけ時間が経ってたら、案外パキンと手で折れるかも?
」
と思ってしまいました。
ええ、うっかりと。
気持ちパキン!のつもりで幹を持ってみたら思いの外硬くて
「パキンじゃなかったなぁー。これは力任せに折る感じだったなー
」
と力を込めたら折れたと同時に、山椒の木のトゲが右手の指に刺さってしまいました![]()
しかもなかなかの食い込みようで、トゲの折れた根本は皮膚の中…
針やら毛抜きやら使っても折れたトゲがなかなか出てこない…
テスト勉強中の娘に助けを頼むも、
「これは私には無理〜
」
細かい作業は得意かも?と思って息子(高1)を起こして頼むも
「こんなに食い込んでたらつまめないから皮膚科に行って!
」
誰も頼りにならんなぁ…![]()
主人はこういう作業は苦手だから、もうそもそも起こして聞く気も起こらない![]()
ああ、今日は朝、皮膚科に行ってから仕事に行くのか。
あの皮膚科は混むよねぇ…。
いや、どうだろう、仕事の出勤時間にはもしかしたら間に合うかなぁ?
もやもや。
遅れるのを連絡するのも皮膚科に行くのも面倒だなぁ![]()
と思ってゴリゴリ、ゴリゴリ、トゲをいじってたら、なんとか皮膚からつまめそうなくらいトゲが出てきて…
やったー!
取れました![]()
こーんなに小さいトゲに朝から悩まされるとは思わなかった![]()
なんでも安易に手を出すもんじゃないですねー![]()
