先日、受験予定の高専の予想問題を解いてみたら散々な結果だった中3の息子。
もう試験1週間前になったので、本番当日さながらに入試予想問題を全教科解いてみる事にしました。
午前中に3教科、お昼は本番の予定通りサンドイッチ、午後に2教科。
1日通して問題を解いてみて…
結果、惨敗でした。
社会科はやはり年号の覚え方が甘いので、バシッと解答に導けないのと、外国との結びつきがしっかり覚えきれてない所が出てしまった様子。
私と一緒にやった年表の勉強は悪くは無かったようで、解いた時の手応えはあったみたいなのに点数にはつながりませんでした。
英語は悪く無かったのですが、本人によると解ける時と解けない時のばらつきがあるらしく、「この点数は不安定」やと。
理科、国語についてはそれなりに解けたものの、頭ひとつ抜ける程良いという感じではなくて、他の教科のフォローが出来るほどの点数ではありませんでした。
数学は得意な方だと(勝手に)思ってましたが、最初の計算問題に思いのほか時間を使ってしまって、後の問題が解けない事態になり今回は過去最低の40点台…。
受験校のホームページで去年の合格者最低点を確認したところ、600点満点(英語と数学は×1.5倍)で点数が載ってました。
息子の第1志望の学科は単純に100点換算してみたら1科目81点、第2志望の学科が78点数取れていないとアウト。
しかも調査書の点数はここに含まれていないので、内申点がそもそもそんなに良くない息子は合格最低点だったしてもヤバいという現実。
この結果に息子は
「もう受けるんやめよかな…」
このテスト形式のやり方、試験1週間前では遅かったか…。
ただただ自信無くしただけじゃね?
せめて年末までにやってたら、その後1ヶ月近く追い込みかけれたかも…
親としては高専に受かって欲しいのですが、息子にとってはもともと"チャレンジ受験"くらいの気持ちだったので、
「高専が終わったら公立高校の対策頑張るわ!」
と言ってました。
これくらいライトな感じでいてくれた方が公立の受験に響かないので良かった、とも言えるけど
あと、1週間。
「引き続き社会科は年号を定着させるのと、できれば関連した細かいところまで覚えたい!」
「数学は、本番では頭から順番に解かずに、1番最後の問題を解いて落ち着いてから最初に戻る。」
という戦法でいくそうです。