息子は中3。高校受験生です。
3年生になってから、通ってる塾では月に1・2回は定期テストや模試があります。
塾の宿題があったり、毎回小テストがあったり、模試や定期テストがあるから追われるように勉強はしていますが、塾に通わずに家で受験勉強している子は、自分を律して自分のペースで受験に挑む計画性と努力が要りますよね。
わが子を見ていると、それができる子ってほんま凄いと思う…![]()
自分自身が中学生の時は塾に通ってませんでしたが、時代なのか、地域がらなのか、まわりも塾に行ってる子は多いです。
1クラス2名までの個別指導タイプで苦手な科目だけ通う子や、集団の進学塾、家を改造したようなこじんまりとした塾、マンションの一室でおじいさんが1人でやってるようなのもあります。
息子が通ってるのは集団の進学塾。
県内に何か所も店舗があるので兵庫県内でその塾に通ってる子供たちのデータの収集力があります。
昔からある塾なので、受験問題のパターンとか、傾向とかの分析もよくしているし、学校の特色とかも細かく教えてくれます。
そんな塾の個別懇談に行ってきました。
10月に受けた『進研Vもし』の結果が出たのと、中学校でもうすぐ2学期の進路個別懇談があるので、その前に具体的な高校の相談、という感じです。
今回受けた模試では中3一学期の通知表の内容も計算に入れて、どれくらい希望する学校に受かりそうかデータが出ています。
ダメもとで書いた公立高校”A高”は、学力テストではB判定(実力相当校)で悪くないのに、通知表から判断した内申点がE判定(合格圏外)だった為、総合結果はD判定(努力圏)![]()
夏休みにオープンスクールに行った感触で、少し希望校を変えたこともあり、”A校”は志望せずに高専を第一希望にしたことや、私立高校も多くの子が希望する進学私立校ではなく他の高校を選んだことなど相談しましたが、塾の先生からはおおむね進路の方向性は息子の性格に合っている気がします、と言ってもらいホッとしました。
私立高校は併願で受験して公立高校の滑り止めとして受けるので、心配していましたが「落ちることはまずない」とお墨付きをもらいました。
私立高校は公立高校の併願で受験する子が、合格してもごっそり公立に行ってしまうので多めに取るそうです。
また、公立高校では”B高”と”C高”という学力レベルが近い学校で迷っていましたが、校風からいくと息子には”B高”はあまり向いていない気がする、という話になり(実は私もそう思っていた…
)中学校への進路希望は本人が前から第一希望にしていた”C高”で提出することに決めました。
小学校の時から通っている塾なので、息子の性格もよくわかってくれていて相談しやすいんですよね。
学校選びは息子のママ友さんとも少しは話したりするけど、成績や家の家計的な数字が具体的なところになってくると細かく話できる内容ばかりじゃなくなってくるので、こうやって信頼できる第三者が相談に乗ってくれると本当に心強いです。