今日は兵庫県では公立高校の一般入試でした。
受験に行った子や保護者の方、学校の先生や塾の先生など、
携わった方々は本当に、本当に、お疲れ様でした
高校入試って地域によって全然違うと思うけど、
ウチの息子(中2)が通ってる中学では公立高校の推薦入試を受けたりする子は少ないです。
行きたい学校が推薦入試をしていなかったりすることもよくあります。
工業高等専門学校(いわゆる高専)の受験者も少ないそうです。
つまり…ほとんどの人は公立高校を一般受験して、私立高校は公立高校の滑り止め、みたいな感じで受験する子が多いんですね。
もちろん、よく出来る子は難関校と呼ばれる私立高校を受験しますが、
”よく出来る子”は大抵中学受験して中高一貫の学校に入っているので、
公立高校から私立難関高校を受験するのは少ないです。
さてさて、今の兵庫県の公立高校、第一希望と第二希望が出せるんですよ。
(昔は公立高校は1校しか希望できず、そこを落ちたら滑り止めの私立高校に行くイメージでした。)
今は、第一希望の学校の評価には、当日のテストの点数に25点加点してくれます。
第二希望には加点がないので第一希望より2ランクくらい下の学校を選んだりするそうです。
息子が通ってる塾では中3になる前に
本人たちにも保護者にも今の高校受験の現状や学校のレベル、内申点の取り方など、丁寧に説明がありました。
神戸市は昔と受験できる学校の学区も変わっていて、今の受験や私立高校の選び方や学校のレベルとか全然わかってないから、この説明会、本当に助かる~
一般公立高校の受験は当日のテストの点数250点満点+内申点250点満点の合計500点で合否を判断するそうです。
内申点は中3の1学期と2学期のものが評価の対象になるそうなので、今から頑張れば全然取り戻せるって
息子、前回の授業の時に、一度過去問も解いてみるといいよ!と塾の先生に言われたらしく、
解いてみたい!と超乗り気(現中2)
私とは違って意識高い系だな!
さっそく去年の高校入試の過去問をネットで検索、プリントアウトしてみました。
ついでにオリジナルで答案用紙も作成。