何十年かぶりに、
夏目漱石さんの「こころ」を読みました。
以前読んだのは、確か大学生の頃です。
国語の試験問題で、Kと先生、お嬢さんの場面が印象的で、その後、図書館で借りて読んだのを覚えています。
夏目漱石さん…
すごいですね。今さらですが、、、
本当にすごいとしか言えない。
この先どうなるのかと
久々に、読書が楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。
そして、最終章。
「先生と遺書」の、Kが出てくるところからは、苦しくて苦しくて仕方ありませんでした。
物語に引き込まれました。
何かが、心に刺さります。
あーーー、今も苦しい…
でも、もう一度読めて良かったです。
若い頃読んだ時の自分では、分からなかったことが沢山ありました。(逆も然り、若い時に読まなければ分からない気持ちも沢山ありましたが)
他の作品も、もう一度読んでみたいと思います。
〜Wikipediaより〜
『こゝろ』(新仮名: こころ)は、夏目漱石の長編小説。漱石の代表作の一つ。1914年(大正3年)4月20日から8月11日まで、『朝日新聞』で「心 先生の遺書」として連載され、同年9月に岩波書店より漱石自身の装丁で刊行された[1]。なお、自費出版という形式ではあるが、この作品が岩波書店にとって出版社として発刊した最初の小説となった[2]。『彼岸過迄』『行人』に続く、後期3部作の最後の作品である。
いろいろあります!
漫画もあるんですね🙌🏻
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