100分で名著のマルクス資本論に出ていた、斎藤幸平さんの本を読んでいます。


テレビ観てから読んでいるので、分かりやすく感じます。良かった…笑



今朝の新聞で、気になったことがひとつ。

たぶん、今までの私なら「ふーん、すごいな…」で終わっていたと思います。




二酸化炭素を地中に埋めてしまうという技術を、2030年までに導入するとのこと。


CO2を回収して埋める「CCS」、実証試験を経て、いよいよ実現も間近に(前編)温室効果ガス削減のために必要な技術革新の一つして注目されているCCS・CCUS。今回は苫小牧で行われた実証実験についてご紹介します。リンクwww.enecho.meti.go.jp



上の本の著者の斎藤幸平さんの言葉を借りると、「技術的転嫁による問題の先延ばし」

「絶滅への道は、善意で敷き詰められている」

「大洪水よ、我が亡き後に来たれ!」

でしょうか…



新年早々、無い頭でいろいろ考えています。