土星はかつて輪が存在せず、地球から圧倒的な大きさで観察されていた。土星と火星と金星の軌道が重なって見えることもあった。その後、太陽系で大変動が生じて、軌道や惑星の配置に相違が生じた。
かつて地球の空を覆っていた頃には、不滅の太陽として崇拝の対象ともなっていた。ニケーア公会議で三位一体の神学を打ち立ててキリスト教を国教としたコンスタンチヌス帝も、Sol Invictus - Unconquered Sun (不滅の太陽)を崇拝していた。しかし、それは我々が目にする太陽ではなく、現在の土星であった。当時、土星はDark SunとかBlack Sunとも呼ばれた。
やがてある目的(波動送受信)をもって、人工的に土星の輪が設けられることとなり、それを契機に、土星の両極に特定の周波数によって生じる巨大な渦が定着した。
土星の北極には六角形の渦があり、その規模は地球2つ分にあたる。南極には人の目のような巨大な渦が存在する。北極の渦は10時間39分24秒周期で反復される電磁波渦巻である。
これはおそらく、オリオン、土星、月を経由して、地球に注がれていた低波動送信装置と関わっていたものだろう(オリオンネブー帝国の滅亡により、この低波動送信装置は破壊されたと記憶している)。
土星を支配していたのは、アヌンナキのエンリルであったが、彼こそ旧約聖書の復讐と憎悪と戦いの神になりすました大悪党であり、悪魔崇拝の出所であった。
土星を崇拝するということは、エンリルの支配に服従するということを意味する(=悪魔崇拝)。
クリスマスは、元来、ローマで土星を崇拝していた頃のSaturnariaの祝祭であり、キリストの誕生日とはそもそも関係ない。土星崇拝を隠蔽するための、衣替えの偽装にすぎない。
子供の夢をこわしたくないなどといってクリスマスを祝ったりするということは、今に、土星=エンリル=悪魔崇拝への(無意識の)支配を甘んじて受け入れることを意味する。
その種の洗脳支配を容易ならしめるために、低波動を送信するのみならず、種々の宗教、秘密結社、悪魔崇拝の仕掛けを通じて、人類を洗脳し続けてきた。
例えば、イスラエルは、IS-RA-ELであり、「ISエジプト女神イシス+RAエジプト黒太陽(土星)神+ELヘブライ土星神」である。六芒星の六角形は、土星の波動を象徴している。黙示録の獣(悪魔)の数字666も、それと通じている。
土星の魔法陣はタテヨコいずれも和が15であり、数秘術ではタテもヨコも666になる。その1〜9を順になぞると、フリーメイソンのコンパスと定規のシンボルが浮上する。
シンボル(象徴)は、人間の無意識にはたらきかけることで、気づかぬうちにその波動に影響を受ける。
イスラム教のカーバ神殿のカーバとはキューブであり、cubeは六面体だが、それを斜めに2Dで描くと六角形となる。カーバ神殿の礼拝も土星崇拝のエネルギーとして吸収されてきたものである。
土星を支配するエンリルのマクロの視点からすれば、ユダヤ、キリスト、イスラムの一神教、イルミナティ、フリーメイソン、イエズス会、マルタ騎士団、オーパスデイ、スカルアンドボーンズなどの秘密結社、そしてルシファーを奉戴する悪魔崇拝などは、すべて人類洗脳のための仕掛けにすぎなかったのだ。
今ひとつ、土星に関わる重要な意匠が、特に現代の地球文明を賑わしてきた。
それは、土星に輪が設けられたことによって生じたもので、今世界の至るところに溢れている、全能の目(all-seeing eye)がそれである。
参照:David Icke (2016). Phantom Self: And how to find the real one.


