6月は全統小一色だった我が家。
決勝大会が決まってから本番までの約10日間、振り返ってみるとまさにおまつり状態だった。




約2000字の課題作文に、A4サイズのレポート、絶対に熱を出させない(もちろん4人全員)という体調管理に、決勝前日の育成テスト。
基本マイペースで自由人な長男が、課題の量、増えざるおえない勉強量をすんなり受け入れるわけもなく、多すぎるー!もうやめるー!と何度喚いていたことか…

とはいえ、なんだかんだ言いながらも、課題も頑張り、いつもよりは勉強量も増やし、ピンと糸を張り詰めるように決勝の日を迎えた。


大雨の中むかった御茶ノ水。終わった後はみんなで乾杯。



初めて受けた全統小で、アメリカ行きをかけた決勝というひとつの舞台を踏めたことは、長男にとってはもちろん、それを支える私にとっても本当にいい経験だったと思う。
そして何より「テストは面白かったよ」という彼の言葉がとても嬉しかったし、自分でチャンスを掴みとってチャレンジしてきた10歳の長男を心から誇りに思った。




アメリカ行きにご縁はなかったけれど、結果が出て、日常に戻れることにどこかホッとしている。長男優先で、我慢を強いられてきた末っ子三人もそろそろ限界だったかな、とも思う。6月はほんとに長男にかかりっきりだったものね、末っ子たちもよくがんばりました。

長男に結果を伝えるときは少しドキドキしたけれど、「そっか、じゃ、次はiPad狙おう〜」という感じで、予想していた以上に前向きだった。こちらが声をかけ続ける間もなく、すぐにいつものおしゃべりな長男に戻る。アメリカのア、の字も彼の言葉にはなかった。

iPad狙う前に公開模試があるよー、と伝えると、「じゃ、公開模試は一桁で」とニヤニヤしていた。
今の国語の調子だと、公開模試一桁は厳しいかもしれない。いや、でもその心意気が大事だな、とも思う。しばらく一緒に国語がんばろうねー。

さて、君が生まれて10回目の6月は、またひとつ心に残るものになりました。ありがとう!


そんなこんなのバタバタの中、決勝前日に受けた育成テストの結果をようやく記録サングラス

サングラス6/22 育成テスト #8

4教科 9割 評価10
国語 8割           8
算数 9割           9
社会 98             9
理科 96            10

調子を取り戻しつつあった4-5月と比べると、順位的にはかなり落ちてしまった(10番台→100以内)。けれど、今月は仕方ない、と目を瞑る。むしろ少ない準備で算数理科社会はよくがんばったね。

大問題なのが国語。やたら字をきれいに書くことにしてしまい、時間が足りず、応用は一部白紙。マイナス23点からのスタート…満点とっても127点、というのはいただけない。
どうも最近記述がかなり疎かになってきていることが発覚したので、これから私も本腰を入れて対処することに。めざせ、国語の夏。

算数は転記ミスあり、計算ミスあり。公開模試のチェックポイントにしよう。


ついに我が家に届いた… 存在感がすごい。


国語は2周目にまたこれを。

これもよいらしい。

1日6問。弱点の洗い出しにも効果的。
そろそろ5年に。