娘中三

夏頃より高校のオープンスクールに顔を出しています

 

私はいまのところ2つの高校へ一緒に行きました

主人はまだ1つだけですが今月あと2つお願いしてあります

 

夏休みからかなりせっついて自宅での勉強の底上げしているのですが

一旦落ちてしまっているので

元のレベルにやっと戻りつつある状態

 

これでは内申点一教科5なんてまだまだ厳しい状態です

 

しかしこのところの模試結果は階段上り程度ですが上向き進研ゼミの赤ペン先生でもぼちぼち合格ラインはとれているもよう

というか時間がなくて解けないスローリーな娘

時間で切ったあと、全部解けるまで試験問題を解いてみさせるのですが

それは全部できるし全問正解なので

もっと脳内の回転をあげてくれと叫ぶ両親がいます(笑)

このままペース配分を巻き巻きして頑張ってほしいです!!

 

オープンスクールに行ってみて思ったこと

 

公立高校→ちなみにアタクシの出身高校

どんどんレベルが高くなっている!!

これでは本当には入れません

ですが

雰囲気だけでも味わうために…

 

教職員の先生方は

公立高校の先生という感じです(自分が通っていたときは校則違反を追いかけているような先生もいましたが、たいてい「おまえー●●先生には見つからないようにしろよー」って頭をくしゃくしゃにしてくれるおっさん先生が多かった(笑))

職員室の前では会釈をするといった具合

全体の高校生活のオリエンテーション中では

みんな大変な思いで勉強をしている

だから国公立の合格者が学年で4割いる

これは素晴らしいことであるとお話されていました

確かに、素晴らしい

有名難関校も合格していました

 

学生たちは

卒業中学の制服を見ると声を掛けてきてくれてフレンドリー

わからないことがあると親切に案内をしてくださいました

余分なことは何もしない

エコモードな感じの印象です

部活見学が中心の学校見学でした(勉強はみんな一生懸命しますので省略…)

校舎は築20年くらいなので比較的美しく使いやすい感じです

 

そして私立高校

先生方は親にも娘にも目を見て挨拶をしてきてくださいます

職員室の横で部活の見学をしていたのですが

職員室前で先生を捕まえようとしている学生たちも

「こんにちはーー」と大きな声で親一人一人に声を掛けてくださる

居心地の良い学校の印象でした

 

娘は変人なので【言わずもがなですが】

高校の授業体験申し込みを「聖書」「数学(確率)」としていました

「聖書」なんて受ける学生はいるのか?と思いましたが

かなり人気で教室いっぱいに生徒さんが座っていました

娘は「ロシア正教を知るためにはまずスタンダードから」とまじめ…に構えておりました

クリスマスの不思議を暴く(笑)

クリスマスっていつですか?

それは何の記念日なのですか?

サンタクロースの出身地はどこでしょうか?

サンタクロースのモデルとなった人は誰?

など聖書にはのっていない事実など面白く紹介してくださいました

 

次の数学の確率

これはギャンブルが元であるからして

確率が好きだ―って言う娘の親としては肩身が狭い(笑)

 

なぜかこの部屋には校長先生が…

生徒が3人しかいなかったので

「数学好き?」「数学の中で何が好き?」と質問責めになっていました

それでも何か必死で答えていましたね(笑)

授業が始まると

後ろから見てうんうんと良く頷いているから理解しているのかと思いながらじっくり観察

試験問題が3問あったのですが

最後の問題は高校数学レベルとのことで解けなくてもまだ大丈夫と言われていたのですが

娘はあとで先生に答案と回答の流れを確認しに行っていました

 

いやー

自分ならやらんけどーーな(笑)

 

しかし

私立高校の学力レベルも年々上がってきていますね

学費やそれぞれの研修費などめっちゃ高いですが

3か月の海外語学研修や

有名私立大学推薦枠(学校推薦)がやはり気になるところ

公立高校はオール受験ですから…

はあーーー

なかなか決めきれません

そして

あと2つの高校の体験授業を受けに行ってきます

さらに混乱する案件です

 

田舎なので

公立重視の地域性

もう少し迷ってみますね

娘の気持ちも大事にしてあげたい