こんにちは


学会参加のあとちょっと早めに抜け出して
六本木まで


お目当てはルノワール展




行ってきちゃいました
乃木坂駅から直結
わくわくしながら通路を歩く





建築家 黒川紀章さんの、です





素敵な建物!
夕方なのでちょっと薄暗い…


箱根のポーラ美術館で
レースの帽子の少女を観たり
モネの睡蓮を数枚観てから
印象派を選んで鑑賞するようになりました
元々すきなんですけど(母方祖父が高校美術の教師だったこともあり)


ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会(下の写真、真ん中)


田舎のダンス(下の写真、赤い帽子のほう)
都会のダンス(下の写真、純白のドレスのほう)

あと
ぶらんこ(その下の写真)

が、お目当てです




イヤホンガイドを550円で借りました→自分の下調べだけでは無理(笑)


当日券は1600円、前売り券は1400円


田舎のダンスのモデルはルノワールの妻になった方
最初は都会のダンスのモデルが2枚ともモデルになる予定だったようですが
妻が焼きもちをやいたとかなんとか、逸話があるようです
まだこの画のときには結婚してなかったようですが
ひかれあっていた時期でしょうか
20才くらいの年の差
今も昔も年の差なんて、ですが…


最愛のひと
画家ピエール・オーギュスト・ルノワールの眼差しを受けているためですかね
とても幸せそうな笑顔が印象的でした
お子さん3人の画もあたたかくて…





素敵なドレス!
青いリボンが目を引きます


1600円って高いかも知れませんが
たくさんの絵画がきていて
裸婦や、セーヌ川、子供たちの画、ピカソが影響を受けたといわれる作品もありました


文化財保護のために使うお金は惜しまない


主人のモットーです


その意味がよくわかりました
莫大な管理費と人権費がかかるわけです
オルセー美術館からくるわけですから


いつかは行ってみたいオルセー美術館


フェアリーメアリー♪でした