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遍吟のブログ

3月まで高校で学校司書をしていました。家族は夫と娘の3人。亡くなった父親との不思議な体験や、趣味の生け花のこと、アメリカの大学に行った娘の子育てエピソードなどを書いています。

 

【自己肯定感を取り戻す 前】

 

小学生の頃から、大人みたいにしっかり

している同級生がいました。


 

挨拶も笑顔でカンジよくできるし、

受け答えもハキハキしていて、

とにかくちゃんとしているのです。

 


私は幼い時から、ぼんやりした子どもだった

ので、(小1から小3までの通知表にも

そう書かれていました!)

 


その子と一緒にいると、自分が全然ダメな

気がしてひそかに落ち込でいました。

 

ぼんやりした子どもだった割には、

極度の心配性で

アイス1個さえひとりで買いにいくことも

できませんでした。

 


「持っているお金が足りなかったら、

どうしよう」

「お店の人にお釣りないよ、

と言われたらどうしよう」

「お釣りが間違っていたら、どうしよう」

 

と考えると、

結局ひとりで買いに行くこともできず・・・

 

いつも母親から

「グズグズしてないで口があるんだから、

聞きなさい!!」

と怒られて、べそをかいていました。

 

 

それと小食でご飯嫌いでもありました。

お腹が空く感覚がないので、一日三食が苦痛。

 

お茶わんのお米を残すたびに

「バチが当たって目がつぶれるよ!」

と、怒られていました。

 

 

学校の給食をおいしいと感じたのは、

あんこ入りピロシキのみ。 もぐもぐ

 

おかわりを競う男子たちの気が

知れませんでした。

 

 

あの人たちはなぜ、何の心配事もなく、

失敗してもへっちゃらで、明るく屈託なく

生きていられるの?

 

一遍にたくさんご飯が食べられる子が

うらやましい。

 

 

わたしは、何もしていない時も

いつも誰かに怒られるんじゃないかって

ビクビクしてました。

 

(家庭環境にも大きな原因があったのですが、

その話は後日として。)

 

 

と・こ・ろ・が・・・

 

そんな私が生んだ子どもは、なんと

 

その、うらやましいほど屈託のない、

明るくて子どもらしい

のびのびとした性格だったのです。

 

心底驚きました。

 

と同時に

自分に似てなくてよかった~

と安心しました。

 

そもそもどの赤ちゃんも、生まれたときから

自己肯定できているものですよね。

 

おなかが空けば泣き、眠くても泣き、

退屈しても泣き、と、

遠慮してたら生きていけない。

 

自己主張のカタマリでOK。

 

それが子どもの本来の姿なのだと知りました。

 

うちの子は特に喜怒哀楽がハッキリしていて、

私もうれしかった。

 

家の中では、

よく泣き、よく笑い、よく遊び、

両祖父母から、「育てやすくて、いい子」

と可愛がってもらいました。ラブ

 

しかーーし、


1歳の誕生日に保育園に預けたとたん、

その堂々たる態度が目立ってきてしまい、

 

ついにある日、

保育園の担任から「お話があります」

と呼び出され、

 

「この先大変心配なお子さんです」と

 

言われてしまったのですガーン

 

 

 

 

 

 

また、長くなってしまいました。

後半へ続きます。