今日は、妊娠中に読んだたくさんの本の中から、自分の支えになってくれた本をご紹介します。
出版されてから、長く読み伝えられている本ばかりなので、内容的に古い部分もありましたが、すんなりと共感したので、子育て前の私には合っていたのだと思います。
おさなごを発見せよ(羽仁もと子)
子どもへのまなざし
続・子どもへのまなざし(佐々木 正美)
【この3冊に決めるまでのエピソード】
仕事柄、本を探すのは得意だと思われがちですが、当時の図書館にあった子育て本って、〇〇博士の書いた海外の子育て革命ともいうような画期的方法で、
抱き癖がつくから、泣いてもすぐに抱かない
添い寝は自立心を削ぐから、一人で寝かせる
食事の時間以外は食べさせない などなど
もう、クラクラしちゃって。
これ禁止ばっかりじゃないの、
じゃ、どう育てろと?
私には絶対ムリだと思いました。
図書館って、時代遅れの本も山盛りあるから、とくに実用書は、本の奥付(最終ページにある出版情報)を確認したほうが良いです。
〇〇博士のは、ちょっと古かった 
で、その対抗本は、
「紙オム〇をやめて」とお母さんに呼びかけている温故知新タイプの本。
母乳礼賛と三歳児神話
こちらはきわめて実践的なんですけど、
女の人にとっては、産む前から息苦しい。
どうして子育て本って、押し付けがましさがあるんでしょうかね。
で、やっぱり本屋さんに行きました。
羽仁もと子さんは、家庭教育のパイオニアで、(失礼を承知で)この本は、お隣のおばさまからお茶をいただきながらお話しを聞くように読め、
佐々木先生のご著書は、生後すぐから思春期まで、発達ごとの状態と解説があり、即購入を決めました。
3冊とも、私を責めることもなく
穏やかな陽だまりのように暖かく
初めての子育てが楽しみになるような
それでいて、背筋がスッと伸びる本
普遍的な価値のある本に巡り会えたのでした。
2017.6.28に亡くなられた佐々木正美先生を偲んで、合掌。「子どもの心の育てかた」は遺作です。
