母に相談しました。

父と別れて再婚をしている母のところに行くのは躊躇われましたが・・・

母は嬉しそうに迎えてくれました。

でも・・・

母のアドバイスは 私にはツラい内容でした。

離婚して 経済的に子どもを育てていけるのか?

進学を希望したときに 大学までいかせられるのか?
出来ないなら 離婚はやめなさい。

離婚しないなら 夫の嘘に騙されなさい。

今回は「留守をしてすみませんでした。」とあなたが頭をさげて帰りなさい。

こんな内容です。


母は努力家で勉強が大好きな人です。
しかし、母子家庭に育ったせいで 高校を卒業し 就職をしなければなりませんでした。
母は、高校時代とても優秀で先生方にも大学進学を強く勧められていたそうです。

私は 小さい頃 母がその時 どれほど悔しかったか 聞いて育ちました。

私たち姉妹を四年制大学に行かせることは 母の夢でもありました。

浮気ばかりしていた父にしがみついていたのは 私たちを大学に行かせたい。という目標があったからです。

そして、無事に妹が大学を卒業し 商社に就職が決まった頃 母は家を出ました。

私たち娘たちの事を最優先に考えてくれた母でした。
そんな母のアドバイスを聞いて

私は、いつまで待っても迎えに来ない夫のもとに 帰ることに決めました。


車の中で 父は私たち夫婦のことには触れず 孫の寝顔を見たり
仕事の話をしたりしていました。

父も妹も 会社勤めですから 昼間は私たち母子二人です。

私は、夫がすぐに連絡をしてくると思っていました。
そして すぐに迎えに来なくても 2~3日実家で気分転換したらいいよ くらいの連絡をくれるはず。

そして、謝ってくれるはず。
と思っていました。

ところが 3日経っても5日経っても 夫は何も言ってはきませんでした。

そして、そろそろ1週間になろうとする頃・・・

父に「いつまで 家にいるの?」 と聞かれました。

そして、「君はどうしたいの?」と。

父「男は たとえ二人でベッドに居るところを見られても これは事故みたいなものだ。と妻には言い訳をするものだ。
君がK君と離婚をするなら とことん証拠を集めて彼を追い詰めればいい。
だけど、もしやり直したいなら 逃げ道も作っておいてあげないとね。
開き直られたら 離婚するしかなくなると思うよ。」
父「ママ(私の母)は、パパの女性問題で散々 苦労してきたから この先はママに相談してみなさい。」



こうして実家での生活は1週間で終わりました。
もう あの頃は 精神的に限界でした。

実家とベッタリの嫁にはなりたくなかったので 実家の両親には相談していませんでしたが
やはり 父に相談しようと思い連絡をいれました。

前の記事にも書きましたが、私の両親は 離婚して別々に暮らしていました。

父は 妹(私の)と。

母は再婚して 別の男性と。

まだ 首も座らない赤ちゃんを連れて帰るとなると 父に車で迎えに来てもらうしかありません。

義父母に 「しばらく父のところに行きます。これから 父が迎えに来ます。」と言いました。

義母は だまっていましたが・・・

義父は 怒り狂いました。

義父「Kは、浮気なんかしていない!父親が迎えにくるだと?上等だ!ぶっ●してやる!」
と、包丁を取り出し 台所の流しのシンクに突き立てました。

私の父が 義父に文句を言いに来ると思ったのでしょう。

義母が義父をなだめているうちに 私の父が到着。

父「どうも ご無沙汰してます。(笑顔)」(浮気の話を聞いていない素振り)

そうしたら・・・

義父「いやいや お父さん ご無沙汰してます。(作り笑い) 宜しく頼みますね~」

はぁ?何それ・・・


私は 荷物と赤ちゃんを抱いて そそくさと車に乗り込みました。