今日は、私ごとですがおばあちゃんの13回忌がありまして、身内のみで行いました。

 

コロナ禍以降、法事をするご家庭が減っていると、お寺さんが嘆いておりました。

 

こんにちは。ペン姉さんです。

 

吹奏楽コンクールの話題は、毎日SNS上で事欠くことなくバシバシ出てきています。

 

今回は、部の指導に当たっている方々のお話です。

 

私の時代には、中学卒業後も吹奏楽部などに入って、楽器演奏を続けている有志の先輩が指導にきて演奏を確認してくれていました。

 

中1時の顧問は、音楽の先生ですが音大でフルートがメインで、教職免許を取った人でした。

 

もちろん、学生時代に吹奏楽経験者です。

 

フルート吹きの子達には、個別指導をして、吹奏楽部全体の演奏も見ていました。

 

経験から各楽器の特性は知っていたのか、メゾピアノからフォルテにあげる際に、各楽器がどうすれば音量の大小をつけやすく、のぼっていくタイミングの指示は的確でした。

 

先生の代わりに指導する先輩も、プロになっている先輩がいたので、むちゃくちゃしかりながらも、ツボを押さえた指導をしていました。

 

しかし、中2になって顧問交代で、吹奏楽に全く関わりがなかった先生になってから、いっきに演奏力がガタ落ちになって、コンクールも最低な結果になりました。

 

泣く先生

 

それからの指導はめちゃくちゃになり、先輩方を寄せ付けないようにし、悲惨な状態になりました。

 

ようやく、吹奏楽コンクールに戻れたのは、36年後。

 

それでも、地区大会を通過できるかはわかりません。

 

在校生に話を聞ける機会はあったけれど、吹奏楽専門で指導を学んだ先生ではなく「経験がある」先生が指導にあたっていること。

 

そして、昔から在校生に迷惑をかけている一部のOBさん。

 

現在、指導可能で有能なOBさんを招いていないと聞いたので、心配しています。

 

公立中なので、限られた範囲でしか活動できないのは当然なのですが、人選ミスかなとは思います。

 

私自身はというと、先生と同等の指導もフルートの指導もできませんが、ちょっとしたお手伝い(プチ指導ともいう)は可能です。

 

しかし、OB会の中心メンバーの考え方には不信感を持っているので、何もいえません。

 

どうすれば、我が母校を昔のレベルに戻せれるのか悩みます。

 

過去の指導法をしているのですが、最新の指導を受けている人間を召喚していれば、まだましなのになぁと思うのです。

 

せっかく、大阪府内で有名なプロの吹奏楽団が、善意で指導を引き受けるところもあるし、課題曲のみを演奏するコンサートを聴く機会もありました。

 

そういう「いい音、本当のいい指導」が必要なところに届いていないのが、歯痒いです。

 

では、また!

 

 

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