しばらく、このブログの更新を休んでいました。
そして、復活させようとした日がちょうど誕生日なのに、風邪でダウン。
ようやく、回復してきたので少しだけということで。
こんにちは、ペン姉さんです。
アラフィフにして、フルートの勉強を再開させて、マイペースながらも半年になろうとしています。
このブログを放置している間に、中古品で購入したフルートは故障。
思い切ってへそくりから新しいフルートを購入しました。
試奏した結果、パールフルートのドルチェにしました。
頭部管部のみが銀のモデルです。
買い替えるまでは、中古品だけれどもヤマハの頭部管銀製ので吹いていました。
初めてフルートを習い出した時は、新品でもヤマハの一番最低モデル(全て洋銀製)でスタート。
結婚後も吹いていたけれど、病気をしてしまい、実家近くへ引っ越しをして静養しながら独学。
そして、もう一度習いたくなって先生を探して習い始めていました。
習い始めるにあたり、一番最初のフルートはタンポ全交換などで10万円以上飛ぶとしり、中古品で整備完了済みのを安い値段で購入しました。
今回、中古品を購入せずに新品を購入したか?
アラフィフで病気もしているし、せっかくの最後のぜいたくと清水の舞台から飛び降りる心境でした。
大学生の娘はいるし、私自身は病気もちでも外で働きにいくのは禁止。ハンドメイド品を売ったり、ブログで収益をするってのもほぼ禁止。
禁止や我慢ばかりでつらかったのです。
今回フルートを習い直すにあたって、先生に相談し、夫にも話をして自分のお金でフルートを買いました。
若くて、才能があってお金がたくさんあれば、総銀製や9Kや14Kのフルートを買うことはできるでしょう。
ところが、最近の貴金属相場の変動で、楽器自体が高額品になっています。
私が買えるとすれば、もう頭だけ銀が精一杯で、メーカーも限られてしまう。
本当は、憧れのメーカーのフルートは欲しい。
でも、自分には年齢や病気の問題があるから、無相応のモデルで上達していけばいいんじゃないかと思うのです。
これから先、続けていて余裕が少しでも出れば、買えるチャンスがあれば、きっと総銀製のフルートを買いたいなぁという夢は持ちます。
では。