ナガサキの日
今日、8月9日は64回目の長崎原爆忌です。
去年、ばあちゃんがなくなったときにも少し書いたとおり、
うちのばあちゃん(母方のほう)は原爆症が元で、
リウマチなどを患い、最終的にはすい臓がんで亡くなりました。
私が長崎市内に住んでいた頃のかかりつけの病院は、
長崎原爆病院というところでした。
当時は通常の総合病院としての認識でしたけど、
やはりその名前から漠然と、
「原爆」に関する何かがあることも幼心に感じていました。
「原爆」や「戦争」、そして「平和」とは?・・・私にとって、身近な問題でした。
長崎県では「平和教育」が、やはり原爆の話を中心に盛んに行われていて、
原爆投下日である8月9日は、夏休み中だけど登校日で、
各学校で平和集会が行われていました・・・って、今はどうなのかな?
皆さんは、原爆の歌があるのはご存知でしょうか?
「夾竹桃の歌」や「原爆許まじ」など・・・。
どれも原爆への怒りや悲しみが込められた歌ですが、
私自身が一番心に残っていて、今も歌える曲が、「青い空は」。
http://bunbun.boo.jp/okera/aaoo/aoisoraha.htm
↑ここで視聴&歌詞閲覧できます。
- 青い空は青いままで
伝えることができるのでしょうか?
そもそも、私たち自身が、いつまで見ることができるのでしょうか?
悲劇から64年。
その間にさんざん言われてきた「核廃絶」ということばは、
政治的・軍事的な意味合いでは単なる建前にしか聞こえません。
なぜなら、この64年間にも世界では核開発や核実験が行われ、
中にはその犠牲となった人たちもいる。
そうやって64年前よりも核兵器の力は大幅に増大している。
そして、戦争は一向になくなる気配を感じない・・・。
私は偶然にナガサキで生まれ育ち、
そして原爆や戦争を身近に感じる環境(人的・地域的)にいました。
こっち(関東)にきて感じたのは、その温度差。
ヒロシマ・ナガサキ原爆の日を、第2次世界大戦終戦の日を・・・
知らない人の多さに驚き、悲しくなりました。
この悲劇はヒロシマ・ナガサキのものだけではなくて、
誰にとっても背中合わせの危険なのだと思っています。
だって、長崎だって、そもそも第一投下目標ではなかったのだから。
だからこそ、ヒロシマ・ナガサキ以外の人たちにも知ってほしい。
余計なお世話かもしれないし、ちっぽけな行動かもしれないけれど。
今日は、そんな思いで、まじめな日記でした。
I hope there's nobody who doesn't long for "WORLD PEACE"