土日とやむを得ない仕事が入っていました
本当は母の側にずっとずっといたかったのですが…

夕方はぐっすりと寝ていました
私も疲れていて、ベッドの下にマットレスを敷いてウトウトしていました

なんとなーく視線を感じたというのでしょうか
気配を感じたというのでしょうか

なんと母の目があいて、じっと私のことを見ていたことに気がつきました

「ごめんね。おかさん起きていたのね」って声をかけたら
また、目を閉じてしまいました

そして、急に咳き込み
痰がたくさん出てきました

きっと、「起きてよ。」って声をかけたかったのかもしれないです。

痰をとったあとは、静かに寝始めた母ですが、
「いつくしみふかき」という聖歌(賛美歌)が部屋に流れ始めたら

涙を浮かべました

この聖歌は私たちのカトリック教会では、お別れの時の歌います

母もその時が近いことを分かっているのでしょうか

明日もお休み
朝から母に会いに行ってきます



にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村
母が救急搬送されて、肺炎と診断されてから2ヶ月です
そして点滴をやめて、400kcalにしてから6週間です

今の母は…
穏やかな表情で一日に1回は目を開けている顔を私たちにみせてくれています

優しいときには笑っているようにも見えます

尿量が減ったりふえたり
痰は固くて

何の治療もするのをやめていますが

人間の力って不思議ですね

にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村
そういえば、日曜日に母はしゃべったんです
口腔ケアの後、母と2人になったとき、「大丈夫?」って聞いた時です

のどをゴロゴロならしながら、しゃべっていました
声をだしのではなく、自分の意思で話をしようとしていました

その後、私がベッドの側から離れたときに
はっきりとは聞き取れませんでしたが
私を呼びました

まだ、話そうという力が残っているなんて
驚くと同時に
何かを伝えたいのかな
でも伝えられないもどかしさが残っているのかな

などいろいろと考えてしまいました

そして、今日は反応なし

うーん
何とも言えない日々です


にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村
今日は仕事をキャンセルして
一日ホームにいることにしました
迷いに迷ったけど、行って後悔することがあってはいけないと思って

ホームの玄関で、夜勤のスタッフさんから「血圧も150まであがって、サチュレーションも安定してますよ」と伝えられました

部屋に行ったら、ちょうどモーニングケアの最中でした。
丁寧な口腔ケアそして吸引
母はしっかりと起きていました

1時間強のケア。
病院では、一人の方にそんなに時間もさけないけど、
これが治療と生活の場の違いなのだと実感しました

それでも、母のホームのナースは特別なんだと思います

顔色もよくて、まるで夕べとは別人の母の表情でした
ところが…

サチュレーションは80まで下がってしまいました
痰が引ききれずに、どこかに隠れてしまったとナースは笑いながら伝えてくれました
こういうところがさすがですね

だって、緊迫した感じで伝えられたら
こちらもあせるけど、
なんかのーんびりしてゆったりと構えていられます

酸素を3リットル30分ほど流して
そして、ナースが必死に痰と戦って勝利したおかげで回復しました

酸素ともお別れしてあとはスヤスヤでした

サチュレーションも80台からあがらず、酸素も使っていて苦しいはずのときに
父と姉が来ました

ひさしぶりに起きている母を見た父は
何とも言えない表情でした
やさしく母の手を握り、頭をなで、
「早くよくなって、帰って来てね。美味しいものたくさん作ってね」と…。

聞いていて悲しくなる台詞ですね。

母の症状が分かっていても
こういう言葉がでてくる父の心情を思うと 悲しいけど頑張ろうと思いました

今日は、退院して初めての日曜日だったので
お客さんがとても多い一日でした

午後はほとんど寝ていたけど
表情は穏やかでした

今日のベストショットはこれ
しっかりと父の方を見つめている母です
この母の視線に大満足の父でした


にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村
昨日の土曜日も朝から仕事でした
6時近くになって母の部屋へ
ナースが「おしっこが出なくなって来ました」って報告をくださいました
金曜から土曜日にかけて、それまで300mlだった尿量が100mlもでていないと
肛門も弛緩しているようだと
血圧を測定したら70台で下も33しかなかったと報告がありました

そうかあ。

点滴をやめて1ヶ月が過ぎました。
Dr.の話「1ヶ月が一つの目安ですね」を思い出しました。

ナースがこの後予測される変化を教えてくれました
でも、それは教科書通りに行けばのことで、全く人によって違うのだということも…。

血圧が低下してくるだろうけど、
はかる事自体が本人の負担になるので

手首で脈を診ること
表情をみること
まつげを刺激してみること

「ペナコさんなら、きっとあれ?と感じますよ。」と教えてくれました

尿は濃くなって濁って来ているのに
顔は白くなっています
手にはしばらくなかった出血斑が出てきました

昨日の帰りがけに
血圧を測ったら
なんと今度は上が190を越え下も100を越えていました

脳のいろいろな機能が働かなくなっているからなのかな…

苦しくなく
穏やかに

それだけを祈っています


にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村