今日は仕事をキャンセルして
一日ホームにいることにしました
迷いに迷ったけど、行って後悔することがあってはいけないと思って

ホームの玄関で、夜勤のスタッフさんから「血圧も150まであがって、サチュレーションも安定してますよ」と伝えられました

部屋に行ったら、ちょうどモーニングケアの最中でした。
丁寧な口腔ケアそして吸引
母はしっかりと起きていました

1時間強のケア。
病院では、一人の方にそんなに時間もさけないけど、
これが治療と生活の場の違いなのだと実感しました

それでも、母のホームのナースは特別なんだと思います

顔色もよくて、まるで夕べとは別人の母の表情でした
ところが…

サチュレーションは80まで下がってしまいました
痰が引ききれずに、どこかに隠れてしまったとナースは笑いながら伝えてくれました
こういうところがさすがですね

だって、緊迫した感じで伝えられたら
こちらもあせるけど、
なんかのーんびりしてゆったりと構えていられます

酸素を3リットル30分ほど流して
そして、ナースが必死に痰と戦って勝利したおかげで回復しました

酸素ともお別れしてあとはスヤスヤでした

サチュレーションも80台からあがらず、酸素も使っていて苦しいはずのときに
父と姉が来ました

ひさしぶりに起きている母を見た父は
何とも言えない表情でした
やさしく母の手を握り、頭をなで、
「早くよくなって、帰って来てね。美味しいものたくさん作ってね」と…。

聞いていて悲しくなる台詞ですね。

母の症状が分かっていても
こういう言葉がでてくる父の心情を思うと 悲しいけど頑張ろうと思いました

今日は、退院して初めての日曜日だったので
お客さんがとても多い一日でした

午後はほとんど寝ていたけど
表情は穏やかでした

今日のベストショットはこれ
しっかりと父の方を見つめている母です
この母の視線に大満足の父でした


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