父の急逝から3週間がたちます
昨日、最期の日に一緒だったお友達が、父が倒れた浅草に連れて行ってくださいました




相撲が終わって、国技館からタクシーで「駒形どぜう」に向かいました
大好きなどじょう鍋は全部平らげたそうです
ビールは軽く一杯程度
ごはんは全部は食べられずに残したそうです

昔話に花が咲き
楽しい時間を過ごしてお店をでました

目の前の横断歩道をわたって、ゆっくりと都営浅草駅に向かって歩いていました
お隣には、父よりおわかいお友達がいて
おしゃべりをしながら歩いていたようです

駅まであと、5mほどのところ



ここで、お隣のお友達にぶつかるように膝から崩れ落ちたそうです
そして、斜め上を向くように倒れたようです

あの日と同じように 小雨が降り続いていました

人だかりが出来て
救急車が到着して
病院に運ばれました




お友達が持って来てくださったお花とお線香を立ててきました

その場でお友達とは別れました
私たちは、父の最期に歩いた道のりをゆっくりと
おそらく父の歩調に合わせて歩いてみました

駅までは5分もかからずに

苦しかったのかな?
何をしゃべっていたんだろう?
痛くなかったよね?

と姉と確かめながら 歩いてきました

父の死を受け入れるために
乗り越える道のりでした




父が好きだった浅草の町を歩いてみました

浪曲が大好きだった父
何度も通った木馬亭

「浅草行きたいなあ」と語っていた父
「暑いから、10月になったら行ってくればいいよ」って

暑くてもとめなければよかった…

なんだか わたしも姉も後悔ばかり

母との別れはこんなに悲しくなかったのに
だめな私たちです

あんまり悲しむと父は天国で安心できないので…
乗り越えなくては