今日も眠り姫の母
時折、苦しげな表情を浮かべています
「どこか苦しいのかな?」という問いかけにも
全く反応がありません
昨日、父に
「お正月はみんなで家で過ごそうね」って話をしたら
ぱっと表情が明るくなって
「おかあさんも、帰ってくるの?」と聞きます
「今年は、無理だよ」
「だって、去年はいたでしょ」と。
「うーん。まだ、自分で食べられないから、危ないでしょ」
とても残念そうに「そうか」って一言つぶやいていました
父の中では未だに母は母。
元気なときの母の姿なのでしょう。
食べられない=寝たきり
という状況を受け入れずに、自分がいったときは「寝ていることが多い」って思っているようです。
長年、連れ添った夫婦だからそう思うのでしょうか。
さて、注入が終わった時、突然、目をぱっちりとあけました。
心なしか笑ったような気がしたので、
「ただいま」って声をかけました。
でも、空くのは口だけで、音はでてきませんでした。
それでもだまって、ゆっくりと頷いていました。
しばらくして、帰ろうかなって思って、顔を覗き込んだら、
両目に涙を浮かべていました。
悲しいことがあったのかな?
どこか痛かったのかな?
後ろ髪ひかれる思いで今日もホームを後にしました。

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時折、苦しげな表情を浮かべています
「どこか苦しいのかな?」という問いかけにも
全く反応がありません
昨日、父に
「お正月はみんなで家で過ごそうね」って話をしたら
ぱっと表情が明るくなって
「おかあさんも、帰ってくるの?」と聞きます
「今年は、無理だよ」
「だって、去年はいたでしょ」と。
「うーん。まだ、自分で食べられないから、危ないでしょ」
とても残念そうに「そうか」って一言つぶやいていました
父の中では未だに母は母。
元気なときの母の姿なのでしょう。
食べられない=寝たきり
という状況を受け入れずに、自分がいったときは「寝ていることが多い」って思っているようです。
長年、連れ添った夫婦だからそう思うのでしょうか。
さて、注入が終わった時、突然、目をぱっちりとあけました。
心なしか笑ったような気がしたので、
「ただいま」って声をかけました。
でも、空くのは口だけで、音はでてきませんでした。
それでもだまって、ゆっくりと頷いていました。
しばらくして、帰ろうかなって思って、顔を覗き込んだら、
両目に涙を浮かべていました。
悲しいことがあったのかな?
どこか痛かったのかな?
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