今年のゴールデンウィーク
母の大好きな孫息子がお嫁さんをつれて母のホームを訪ねてきてくれたことがありました
彼女のお腹には、赤ちゃんがいました

母は彼女がもってきたエコーの写真をいつまでもいつまでも愛おしそうに眺めていました。
最高の笑顔を浮かべて




あれから、半年。
お腹の中の赤ん坊は、無事誕生し4ヶ月。

彼らは 赤ちゃんをつれてホームを訪ねてきてくれました。
まだ、人見知りもしないし、あんまり泣かない子だそうです。
でも、母の部屋では1時間近く泣いていました。

何か違う場所だなあ。って感じていたのでしょう。きっと。

大声で泣きっ放しだったのに、
でも、母は全然目を開けませんでした。
孫息子が赤ん坊を側につれていっても反応なし。

たった、6ヶ月で。
こんなにも変貌してしまった母にきっと驚いたはずです



東京のはずれからわざわざ連れて来てくれた二人に感謝です。
認知症のお年寄りばかりの老人ホームに連れて来てくれる。
それだけで、本当に感謝。感謝。

母は一日中。寝ていました。

夕方目をさましたときに、赤ん坊がきたよ。て伝えても。
「そう」と応えるだけ。

今日は、全く声がでない一日でした。

母の半年と赤ん坊の半年。
比べられないけど、どんどん育って行く命とその反対の命。

言葉に表すことができないものを感じてしまいました。

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