叔母が入居して1ヶ月
前頭側頭型認知症だろうと言われている叔母は
薬で症状は落ち着いたものの
相変わらず、一方的にしゃべるときが多い
自分のフロアーでは、トランプをやったり、他の方のお話を聞いたりと
素の自分がだせないようである
その分、私たちが行くとマシンガントークになったり
スタッフ相手にしゃべりまくる
暇ができるとエレベーターで2階にあがり、母のところへ顔をだすらしい
そして、どうやら母に向かって一方的に話しかけているようだ
母は言葉の半分ほどしか理解できないので
さぞかし疲れるだろうと思っていたが、
叔母のマシンガントークの効果が思わぬところで現れてきてきる
そう思うと納得できる
それは、母の言葉の変化だ
3月頃からだんだんと言葉数が少なくなり
わたしのこともだれだか分からない日が多くなっていた
声も小さく
何をいっているのかわからないことが多かった
ところが、最近の母、
夕食時にホームに着いた私を見つけるなり
スタッフさんに
「私の娘が来ました」とはっきりとした言葉で伝えている
それから、私に向かって
「今日は、遅かったわね。疲れているでしょ。」という。
叔母と3人で部屋にいれば、
会話に参加して時折笑っている
母の薬が変わってはいない
特にこれといって理由がみあたらない
そうすると、叔母のマシンガントークが
母の脳を刺激しているのではないかと推測するしかない
なんだろう
血を分けた妹の声が
母に刺激を与えているのだろうか
たった一人の妹だからか
急遽、叔母を入居させたが
母にとっての何よりものリハビリになったのかもしれない…
叔母は…
母のフロアーに行き、ヒグさんの手をとり、優しく話しかけている。
ヒグさんは人のぬくもり欲しさに、いつも大声でうめいている92歳のおばあさんだ。
やさしく目をあわせて話しかけている。
なんだか、自分の居場所をみつけつつある。
不思議な感じだ
今週の土曜日
孫娘1号の結婚式がある
無謀だと思うが
母と叔母を連れて行くことにした
披露宴は無理だろうが
教会での結婚式だけでも
二人を参加させることにした
うまく連れて行かれるかどうかわからない
でも、初孫の花嫁姿
母はきっと待っていたはずだ
母の笑顔が見られると信じている
だから、体調がいまいちだけど
がんばろうと思う

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前頭側頭型認知症だろうと言われている叔母は
薬で症状は落ち着いたものの
相変わらず、一方的にしゃべるときが多い
自分のフロアーでは、トランプをやったり、他の方のお話を聞いたりと
素の自分がだせないようである
その分、私たちが行くとマシンガントークになったり
スタッフ相手にしゃべりまくる
暇ができるとエレベーターで2階にあがり、母のところへ顔をだすらしい
そして、どうやら母に向かって一方的に話しかけているようだ
母は言葉の半分ほどしか理解できないので
さぞかし疲れるだろうと思っていたが、
叔母のマシンガントークの効果が思わぬところで現れてきてきる
そう思うと納得できる
それは、母の言葉の変化だ
3月頃からだんだんと言葉数が少なくなり
わたしのこともだれだか分からない日が多くなっていた
声も小さく
何をいっているのかわからないことが多かった
ところが、最近の母、
夕食時にホームに着いた私を見つけるなり
スタッフさんに
「私の娘が来ました」とはっきりとした言葉で伝えている
それから、私に向かって
「今日は、遅かったわね。疲れているでしょ。」という。
叔母と3人で部屋にいれば、
会話に参加して時折笑っている
母の薬が変わってはいない
特にこれといって理由がみあたらない
そうすると、叔母のマシンガントークが
母の脳を刺激しているのではないかと推測するしかない
なんだろう
血を分けた妹の声が
母に刺激を与えているのだろうか
たった一人の妹だからか
急遽、叔母を入居させたが
母にとっての何よりものリハビリになったのかもしれない…
叔母は…
母のフロアーに行き、ヒグさんの手をとり、優しく話しかけている。
ヒグさんは人のぬくもり欲しさに、いつも大声でうめいている92歳のおばあさんだ。
やさしく目をあわせて話しかけている。
なんだか、自分の居場所をみつけつつある。
不思議な感じだ
今週の土曜日
孫娘1号の結婚式がある
無謀だと思うが
母と叔母を連れて行くことにした
披露宴は無理だろうが
教会での結婚式だけでも
二人を参加させることにした
うまく連れて行かれるかどうかわからない
でも、初孫の花嫁姿
母はきっと待っていたはずだ
母の笑顔が見られると信じている
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