父はほぼ毎日11:00のバスに乗って母のところへ行っている
ホームに着くのは、11:20ころ。
それから昼食がでる12;00までが二人の時間だ。
何を話しているのだろう
手を握り会話を繰り返しているらしい
そして、昼食が配膳されると
「また、明日くるね」と言い残してホームを後にする

そこから6時間後に私がホームに到着する
母は「おかえり。」といい、その後に「お父さんは?」と聞くようになった

今日は「お父さんに全然会っていないのよ。黙ってどこに行っているのだろう」という
ほぼ毎日会っていることは忘れていて、側に父がいないことは認識している

妄想がひどかった時
あんなに父を罵り
黙り込み 攻め上げた母はもういない

父の姿を求めている母だけだ
無理とは分かっていても
一緒に過ごさせてあげたい

毎日、父は通いながら何を感じているのだろう
父も疲れているはず
どこかで温泉にでも連れて行ってあげよう…




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