先月の中旬。
ほとんど食べない母の姿を見て姉は今回の旅行は中止しようと言い出しましたが、
いざという時はキャンセルすればといい、ここまできました。
ところが、飛行機の中から、その食欲たるやものすごく
きっと満腹中枢をやられたんだという、気がしてきました。

初日の夜、「私は行かないからみんなで行きなさい。」
と、いつものようにお怒りモード。
5分後にはそれを忘れて、一緒に夕飯。
口に合うペナンの料理でもあり、一気に夕飯終了。
良かったわあ。

でも、何となくたびに出てからは、認知レベルが下がっているような気がしてなりません。
混乱時間が長くなっているかもしれません。
まあ、どうなってもこれが私たち家族の選択だったので。

ただかわいそうなのは父です。
明らかに、前回の旅行とは違っていて、
母の様子がおかしくなり始めた頃から、会話も減りじっと我慢でしたから、
疲れていたのに違いありません。そして、こちらにきてからも時折見せる不穏な状況に、
父もまた笑顔を失っていました。

姉からも、母は病気だからと念を押され、私からも最後の旅行だね。と言われ、苦しんでいるはずです。
悲しいけど、これが我が家の現実なのだと、再認識しました。

おっとくらくなっちゃだめだわ!
楽しみのきたのだから。

何はともあれ止まらぬ母の食欲に
ドキドキです。

まあ、歯がほとんどないのによく頑張ってます。