夕べ寝る前に息子くんが言いました。
「明日朝、8:00に起こして
。テレビの仮面ライダー
みるからね
」
おいおい。。。
イマドキは、高校生が仮面ライダーなんですか?![]()
さて。。。
前回から長い間ほったらかしになっていました。
このお話は、最後までやり遂げるということ(その1)
の続きです![]()
息子くんの小学校では、4年生になると希望者は部活動が始まりました。
私はこの、「部活」ってヤツが大好き![]()
即、
「息子くんも何か、部活やりなよ~
」と勧めました。
というのも、小さい時の息子くん。
「絶対これが大好き
」っていうのが無い子だったんです。
見方を変えれば、お友達とオモチャの取り合いになることもあんまりなかったし、
さっぱりしたいい子だったのかもしれないけれど。。。
なんというか、「芯」が無いというか、何か物足りない。。。
もうちょっとコダワリを持った男になって欲しいと思っていたんです。
そして、その大好きなことが少しずつ上手になってゆく喜びを知って欲しいなと思っていました![]()
小学校なので、中学・高校のように色々な部活動はありませんでした。
運動部だと、野球・サッカー・水泳・陸上・バレーボールぐらいだったかな?
さて、息子くんは何を始めたのでしょうか?
「お母さん、僕な。野球やるわ
」
親の心、子知らず。。。そんな言葉があります
息子くんの父親(離婚した元旦那さんね)は、小・中・高・大とサッカーをやっておりまして、
当時も中学校でサッカー部
の顧問をやっていました(教師です)。
常に家の中にはサッカーボールがありました。
お父さんのサッカー部の練習に差し入れを持って行って、
中学生のお兄ちゃんたちにサッカーを教えてもらうこともありました
Jリーグ元年に生まれた息子くんの名前は「シュウト(shoot)」と言います
「あの、息子くん。サッカー部もあるのよ
」
「いや、僕な。野球やるわ(笑顔で)
」
ま、私は何でもやってみようと思ってくれればよかったんですけど。。。![]()
でも、そんな環境で育ったので、
息子くんはそれまでキャッチボールさえほとんどしたことがありませんでした

同級生の中には小学校に入学する前から少年野球のクラブチームで練習しているお友達もいました。
「みんな上手なのに、息子くん大丈夫かな?」
「すぐまた、あきらめちゃうんじゃないかな?」
母は、心配でした。
正直、なんで野球をやりたかったんだろう
ところが息子くん、毎日練習楽しそうに始めました![]()
きっと指導してくださった先生が「乗せ上手」だったんだと思います![]()
そんなある日、私はそれまで見たことのない息子くんを見たんです![]()
「今度僕な。背番号もらったで
」
ということで、素人の息子くんが練習試合でベンチ入りしました。
もしかしたら、代打に出してもらえるかもしれません![]()
ホームゲームでしたし、母はもちろん応援に行きましたよ~![]()
その試合で、息子くんは代打で登場したんです![]()
でも、世の中そんなに甘くはありませんね。
空振り三振
初打席は残念な結果に終わりました。
その時です。
息子くんが泣いていました![]()
打席に入るチャンスで打てなかったことを「くやしい」って泣いていました。
6年生の先輩が背中をトントン叩いて慰めてくれていました。
あぁ息子くんは、野球をやってよかった~![]()
涙が出るほど「くやしい」って思えることをみつけたのです。
「息子くんは、きっと野球がうまくなる
」
親バカな私はあの日の息子くんの涙は忘れません![]()
その試合から、息子くんは益々熱心に野球の練習をするようになりました。
学校がお休みの日も、家で素振りをしたり、
お友達と公園でキャッチボールをしたり。。。
5年生になってからは、公式戦でも背番号をもらえるようになり、
私も時間があれば試合の応援に出掛けて行きました![]()
そ・し・て。。。
最上級生、6年生になった時には息子くんは堂々主力メンバーになっていました![]()
「4番 レフト 息子くん」です
ちょっと自慢しちゃいますyo![]()
自校で行った練習試合でのことです。
この試合、私は仕事で見に行けなかったのが今でも心残り。。。
息子くんがホームランを打ちました
それが、ちょっと考えられない場所まで飛んで行きました。
「penさん!息子くんのホームラン、すごかったんだよ~
」
野球部のお母様方から、ずっと言われ続けました。
学校の校庭には、通称「息子くんネット」という防護ネットが増設されました
最後の公式戦・中日大会では、先制のホームランを打ち![]()
難しいレフトフライをキャッチしての大活躍でしたが、
残念ながら試合には負けてしまいました![]()
でも、野球をしている時の息子くんは輝いていました![]()
家でのおとぼけ振りからは想像出来ない程、真剣な瞳をしていました![]()
中学校に進学して、
そこでも息子くんは迷わず野球部に入部しました![]()
そして。。。
このお話は、(その3)に続きます![]()