本当に昨年は激動の一年だった。

生まれて初めての転職、そして人生二度目の就活、2か月半の就活の結果、今の会社に何とかもぐり込む事が出来た。

 

振り返ってみても、何の手がかりもない、まるで綱渡りのような転職活動だった。

 

57歳、世間的に言えば、もう定年前のそろそろ会社のゴミになってもおかしくない中年男性。

普通なら、なかなか次の仕事なんてありつけなかっただろう。

俺は、とにかく受ける業種を最初から限定し、転職コンサル会社のアシストもあって、早く転職先を見つける事が出来た。

 

元いた会社がそこそこ大きかった事もあるだろう。

俺の学歴がそこそこ世間で(特に関西で)通用するものだった事もあるだろう。

そして、俺が割り切った事もあるだろう。

 

周りにもよく言われるのだが、「よく会社を途中でやめたよね」という言葉、今から思うと、自分でもつくづく「よく動けたな」と感じる。

部署が変わってしっくりいかなくても、大抵の人はそこで我慢するか、また部署を変えてもらうか、社内で何とかしようとする。

俺も、俺を信じて異動の背中を押した部長が、「春まで待ってくれたら、また前の部署に戻してもいい」と言ってくれた。

 

でも、俺はその声を振り切って、外に出た。

良かったのか、良くなかったのか、すぐには答えが出なくて、まずは今の会社で頑張るしかない。

 

ただ今でも言える、一つ良かった事というのは、「ダメだったら、会社をやめればいい」という気持ちが持てた事。

22歳で就職した時は、「定年まで勤めるのが普通、途中でやめるなんてよっぽどの事」と思っていた。

それが57歳で会社をやめてみて、ハローワークなどの社会保障制度も経験してみて、ダメなら次を探せばいい、と思えるようになった。

 

もちろん、年齢がいけばいくほど、次のステップには進みづらい事は分かっているが、それでも「今の立場にしがみつかないといけない」という気持ちを捨てる事が出来た事は大きい。

 

最近は、人生どれだけ早くリタイアして安定出来るかが勝負、なんて風潮(FIRE的な)もあるけど、生きているうちは働き続けた方がいいと思う。

誰かのために何かをする、という事は大事だよ。

 

もともと転職活動の備忘録として始めたブログだけど、今後もぼちぼち今の気持ちを綴っていこうか、とは思っている。

俺も過去に何十という数のブログを書いていた。

正直、続いていたのは、恋をしてた頃かな(爆)。

 

ぼちぼちいこか。