東大寺の大仏殿って、
何度か焼けてしまっているって、御存知でした
？
私、存じ上げなかったわ。
ずっーと奈良時代のものが、現存しているって思い込んでいましたの
一度目の焼失は、
平安時代末期に、平重衡（清盛公の5男ね）が
南都焼討の際に、焼き払ってしまったの。
故意じゃなかったにせよ、悲しいことね。
そして、二度目の焼失は、
戦国時代におこった、松永久秀らと、三好三人衆による
東大寺大仏殿の戦いの際。
2度とも、戦乱で焼けてしまっているのねー
現存する大仏殿は、江戸時代に創られたものだそうよ。
今回は登場する殿方たちが多いので、
殿方を限定せずに、粛々とご紹介する次第よ
ということで、今回ご紹介する
東大寺大仏殿 のご朱印は、こちら↓
「華厳」の文字が美しいわねー。
ちなみに、「華厳」とは、
多くの修行・功徳(くどく)を積んで徳果が円満にそなわり、仏になること by大辞泉
だそう。
もう、殿方たちの争いで、
二度と焼失するようなことが無いよう、お祈りするわ
いうことで、今夜はここまで。
おやすみなさい
こちらもお写真が無いの。
ごめんなさいね
幕末好きの方なら、誰もが訪れる神社じゃないかしら
今回、ご紹介する 京都霊山護国神社 のご朱印は、こちら↓
シンプルだけど、カッコいいご朱印
だって、ここには
坂本竜馬も、桂小五郎も、中岡慎太郎も、久坂玄瑞も眠っているんですもの
イケメン達が勢ぞろいよー。
だめ、鼻血がでそう
こちらには、2度ほどお邪魔したけど、
きっとまたお伺いするだろうから、その際にお写真を撮ってくるわね。
あぁ、幕末行ってみたいわー
ウズウズしちゃう。
今夜はここまで。
おやすみなさい
ここ最近、池波正太郎先生の
「真田太平記 全12巻」を読み直しているので、信州がどうにも懐かしいわ
来年の大河ドラマは「真田丸」だから、
上田周辺には、人がわんさか訪れるでしょうねぇ
ということで、本日も写真が手元にないのだけど、
かの武田信玄公が、守護神として崇敬したと言われている、
こちらのご朱印をご紹介させていただくわ
そう、諏訪大社 のご朱印よー
まずは、「上社本宮」↓
そして、「下社秋宮」↓
諏訪大社は、上記以外にも
「上社前宮 」「下社春宮」と全4カ所にあるのだけど、
全部参拝するのは、1日がかりよ。
そう、かの有名な奇祭、御柱祭は来年よー
！！！
そうか、真田丸ってそれに合わせて放映されるのかしら…
というのは考え過ぎ？
では、今夜はここまで。
おやすみなさい
皆さま、お久しぶりです
本当に長いこと、休んでしまったわ
でも、ちゃんと御朱印の旅は続けていたのよ。
全然、ご報告できず、申し訳ありませんでした。
ということで、久しぶりついでに、
ご紹介する御朱印も、
随分以前にお伺いした時のモノにさせていただくわ。
今回のご朱印はこちら↓ の北畠神社
よー
あらら、お邪魔してから、もう6年近く経つのねー
その時の写真も探してみたんだけど、
全然残ってなくて…。ごめんなさいね
写真でお伝えできないのが残念だけど、
山あいの里に佇む神社なの。
麓から、そうねぇ、クルマ
で1時間ぐらいだったかしら。
神社の境内に、北畠氏館跡庭園
があって、
北畠氏の栄華をしのぶことができのよ。
お邪魔した日も、全然人がいらっしゃらなくて
その静寂が、なんだか物悲しかったのを覚えているわ。
400年以上も続いた北畠家が
織田・豊臣家によって終焉を迎える悲哀を、ぜひ体感なさってくださいまし。
確か、北畠氏館跡庭園に入ると
ポストカードをいただけたような…
ということで、今夜はココまで。
おやすみなさい
ビックリいたしました。
わたくし、2014年度に入ってから、一度も更新してなかったです
殿方をお待たせしてしまって、大変申し訳なかったですわ。
改めて、明けましておめでとうございます
もう、今年も1／4が過ぎてしまいましたけど、よろしくお願い致します
前回ご紹介した、「尾上神社」からの流れで、
もう一か所絶対にご紹介しておかなければ！ということで
今回も引き続き、
利家公の所縁のお寺in金沢をご紹介いたします。
お伺いした時ねぇ、とても暑い日でしたの
そして、なぜかカメラが壊れてしまったのデス。
おそらく、利家公に近づくわたくしを
お松様が嫉妬なさったに違いないわ
今回ご紹介するのは、前田家の菩提寺である、宝円寺 よ。
その入り口がこちら↓
ご立派な山門でしょう。
ちなみに、利家公の葬儀もこちらのお寺で行われたそうよ
そして、かなり分かりづらいけれど、
こちらが本殿↓
境内は私以外の人がいらっしゃらなくて、本当に静かでしたの
素敵なお寺でしたわ。
本当はここから徒歩２～３分の裏手に
歴代藩主や家臣の墓石があるのだけど、
そちらでは、冒頭の通りお写真が撮れなかったの～
皆さん、ご期待に添えず
ごめんなさいね
ということで、今回の宝円寺 のご朱印がコチラ↓
堂々としてるでしょう
利家公のような、義理堅く、器の大きさを感じるわ
でも、義理堅い男でも、5人の側室を持つわけね
やっぱり、殿方はいくつになっても若い女子が好きなのかしらっ
…でも、こんな素敵な殿方なら、
その他大勢の一人でもいいかも
今夜はココまで。おやすみなさい
来たわよ～、加賀100万石。
そう、こちらが金沢城
以前はこの敷地内に、金沢大学があったなんて
なんて贅沢&素敵なんでしょう
その時代に入学したかったわあ
もちろん、彼の勇姿も拝めるわ。
兼六園の入り口からも拝見できるわ。
兜がシビれるわねえ
そして、金沢城から程近く
(でも歩いたら結構かかるわね)
今回ご紹介する、尾上神社
があるのよ。
ほら！境内にも、利家公の兜が
さらに、素敵なのがコチラ↓
きゃあぁぁぁ
さらに、すぐ隣には奧さま↓
そんな、利家公とお松が祀られている本殿↓
そして、尾上神社
のご朱印がコチラ↓↓
シンプルイズベスト！
渋いわあカッコいい
利家公のような、潔さを感じるご朱印よね
彼のように、義理堅い
男のなかの男のような殿方はいないものかしら。
お松さまが本当に羨ましい…
今夜はここまで。
おやすみなさい
今回ご紹介するのは、この国の殿方↓
うどん県
じゃなくてよ。良く見て。
分からない？ じゃあコチラをご覧になったらわかるでしょう↓
そう！ みんな大好き！ 赤福
よぉ！
と、こちらの赤福店から歩いてすぐの場所に↓
はためく「左三つ巴紋」！！
そう、ここが海賊大名
の異名で活躍した
九鬼氏の鳥羽城跡なのよ～！
ちなみに、鳥羽水族館の道路わたって向かいにあるわ。
この城跡は、以前小学校だったそう
なんて渋い小学校だったの
本丸跡から見える景色。
すぐに下には、鳥羽水族館。
そして、向こうに見える島が、あの答志島よ！！
嘉隆の最期の場所よ
関ヶ原の合戦時、親子で東西軍に分かれて戦った結果、
西軍についた子供たち（九鬼家）を守るために
死んだと言われているわ。
あぁぁ。真田といい、九鬼といい、
あの合戦時は、辛い戦いが繰り広げられていたのよね。
そして、今回ご紹介するのがコチラの常安寺
よ↓
なんと西南戦争時、
明治天皇がこちらの奥書院に宿泊されたそうよ
そして、境内裏にあるのが、
九鬼一族の廟所があるの
嘉隆、守隆、隆季、貞隆と、みんな墓所なのよ
関ヶ原の時は東と西に分かれた親子も一緒に眠っているの。
この一族の結束の強さが感じられるわよね
そして、常安寺 のご朱印がコチラ↓
九鬼嘉隆公本廟っていう押印があるでしょう
恰好良いご朱印よねえ。
信長・秀吉を支えた九鬼水軍を率いた海の男
海の男って渋いわよねぇ
私の港に来てほしい～
…。
今夜はここまで。
おやすみなさい
板倉勝重ときたら、
主君である家康公もご紹介しなくちゃね
家康公ゆかりの神社仏閣は沢山あるんだけど、
今回ご紹介するのは、都心のど真ん中
ご覧になって 土曜のお昼からこの賑わい
懐かしのホッピー
昼から飲むと、すぐに酔ってしまうわ
でも安くて美味しい
あちらも間近に
そう！ あのBeeタワー！
子供から大人まで楽しいコチラ！
そして、この門
でもうお分かりよね
来たわよ～。浅草寺
この日はお祭りで、人・人・人
だから、しっかりとご本殿撮影できなかったの
かの天海が、家康公に
ここに祈願すれば天下が獲れると進言して
徳川家の祈願所になったそう
ちなみに、浅草寺の開創は西暦628年
あの頼朝も「平家追討」をここで祈願したそうよ
様々な武将の祈願所でもあった、浅草寺
のご朱印がコチラ↓
左上の札所番号をご覧になって。
「阪東拾三番」ってあるでしょう
鎌倉時代に開設された、「坂東三十三観音霊場 」。
この、13番目の札所が浅草寺になっているからなの
「坂東三十三観音霊場 」 は全行程1300Km。
いつかステキなダーリンと、
ゆっくり旅をしながら回ってみたいわねぇ
というわけで、今夜はココまで。
おやすみなさい
今回ご紹介するお寺は、チョットマニアックかしら。
愛知県西尾市にあるお寺よ。
大岡越前よりずっと前に
「名奉行」 と呼ばれた素敵なお方
2代目京都所司代を務めた、
板倉勝重をはじめとした、板倉家の菩提寺よ
正義の味方って、どの時代にも必ずいるのよね～
古いけど、立派な山門
階段が苔むしていて、雰囲気あるでしょう
階段をズンズンあがると
本堂が見えてくるわよ。境内も広いの
…でも誰もいなさそうじゃない
この雰囲気
本堂の扉を開けると
誰もいないかしら…と思ったら、お母さまいらっしゃった～
とっても気さくなお母さまでしたわよ。
ちなみに、どなたもいらっしゃらない場合は
コチラ↓で自分でご朱印を書けばいいそうよ
お母さまのお言葉に甘えて、ご朱印を書いて頂いている間に、
本堂裏の廟所へ
こちらが勝重公の廟所↓「肖影堂」よ
お堂の周りには、板倉家をはじめとしたお墓がズラリ
そしてこちらが、長圓寺
のご朱印よ↓
三河七福神の押し印
こちらは、布袋様だそうよ。
残りの６寺もまわってみるのもオススメね。
あぁ、芯がぶれない男に早く出会いたいわぁ
今夜はココまで。おやすみなさい
今回ご紹介するのは、この殿方
愛馬（赤色）に乗って、領内を視察していらっしゃるのよ
……
何？ 良くわからないですって
じゃあ、これらの写真でいかが
そう、黄金堤
この堤を見たら、もうピンと来る方もいらっしゃるでしょう
洪水から領民を守ったという、この黄金堤を作ったと言われている殿方。
そう、悪名高い 吉良上野介 その人よ～
今回は、吉良家の菩提寺、華蔵寺
をご紹介するわ
この日は、地元の中学生が、
遠足で華蔵寺まで歩いていらっしゃってたわ
そう、遠足の目的地になる神聖な場所ということよ
地元の方にとっては、名君なのよね～
ちなみに、華蔵寺の周辺には、
黄金堤にもあった、こちらの銅像
あちらこちらで、拝めるのよ
ほら、ここにも
それは、さておき。
華蔵寺の境内＆御本堂
入館料をお支払すれば、
美しい庭や吉良上野介の木像も拝見できるの！
そして、御本堂裏には、
彼の木像がおさめられている御堂↓
その隣には、吉良家代々のお墓↓
こちらが、彼のお墓よ
キレイなお花が手向けられていたわ
そして！ 華蔵寺 の御朱印がコチラ↓
合掌している押印が、なんだか涙を誘うわね
さらに、涙を誘う場所が近くにあってよ
華蔵寺から歩くこと5分
旗本吉良家の先祖である、東条吉良氏の菩提寺、花岳寺 。
こちらには、義央の家臣が眠っているのだけど、
ご覧になって！ お墓に法名が無いでしょう？
こちらは、齋藤清左衛門という方のお墓。
あの、江戸吉良邸で、上野介と一緒に討死したんだけど、
主君の悪評から、お墓が倒されたり、いたずらされたりで、
仕方なく、法名を削り、誰のお墓が分からないようにしたんですって
…なんて切ない
討ち入りした方も悲劇だけど、された方も、悲劇なのよね
まだ救いなのは、地元の方々には愛されているってことかしら。
吉良上野介と言えば、以前ご紹介した、
この方々のゆかりの場所も、また見返していただけると、嬉しいわ
◆泉岳寺／赤穂四十七士
http://ameblo.jp/pen0117/entry-10352096088.html
◆大石神社／大石内蔵助
http://ameblo.jp/pen0117/entry-10851358113.html
◆花岳寺／浅野内匠頭
http://ameblo.jp/pen0117/entry-10852746332.html
人生の悲哀を感じつつ、
今日は眠ることにするわ
今夜はココまで。
おやすみなさい
