韓国ドラマ『夫婦の結末』の視聴感想です。
崩壊寸前の夫婦に起きた妻の誘拐事件。
事件の裏に隠された陰謀と破綻しかけた“夫婦の結末”が描かれるクライムサスペンス。
最初は面白かったけど、後半から興味が薄れた…
出典元:cinemacafe.net
韓国ドラマ『夫婦の結末』 全12話
公開日:2026年7月4日
ジャンル:サスペンス
脚本:チョン・ジェハ
演出:キム・ジョンヒョン、キム・ミンテ
出演:ナムグン・ミン、イ・ソル、キム・デミョン 他
☆ディズニープラスにて独占配信中
【あらすじ】
崩壊寸前の夫婦テジュとセユン。離婚話まで出たある日、酒に酔ったテジュの言葉が引き金となり、妻セユンが拉致される。さらに夫であるテジュが拉致事件の容疑者として浮上し、テジュは警察から逃れて1人で妻を救出せざるを得ない状況に陥る。テジュはセユンのために、極限まで自らを追い込んでいく。
引用元:Disney+
評価 ★★★☆☆ 3点
感想
中盤から徐々に失速。
意味分からんくなっちゃいました![]()
脳神経外科医のカン・テジュは、妻のコ・セユンが理事長を務める病院で、病院長として勤務しているが、2人の関係性は冷え切っていた。
ある日、夫婦生活に限界を感じたテジュは、セユンに離婚を申し出る。
しかし、セユンは冷たくその申し出を断るのだった…
その翌日、セユンが何者かに誘拐されてしまう。
そしてあろうことか、テジュが誘拐犯として警察にマークされてしまう!
テジュは、本物の誘拐犯ノ・マニのもとからセユンを救出しようと死闘を繰り広げる。
序盤は、妻のセユンが誘拐され、夫のテジュがなりふり構わず妻を助け出そうとする展開で、スピード感もあって面白かった。
病院内の不正絡みの件がこの誘拐事件に関係があるってことも予定調和。
なのに!
中盤から人間関係が複雑化。
そして、病院内の不正の件が広範囲に広げられ、頭の整理がつきにくくなり、一気に物語への関心が薄れ始める。
黒幕の動機が「え?そんなことくらいで?」って感じの薄っぺらさで、新しさも深みもない…
最も疑問に感じたのが、誘拐犯ノ・マニが以前に起こした事件について…
序盤、被害者の夫が登場するにもかかわらず、誘拐の常習犯になった経緯などの背景がほぼ描かれず、スッキリしない。
それとも、描かれてたけど私が気付かなかったのかな![]()
そして、タイトルにあるように、夫婦の関係性を描いていく物語でもある。
だけど、なんだか全体的に説得力がないのよね…
子どもが亡くなった件で妻のセユンが一方的に夫のテジュに嫌悪と不信感を抱いていたけれど、落ち着いて考えたら夫にだって事情があるってなんとなく分かる気が…
たとえその時は混乱していて分からなくても、時間がある程度経てば分かるような気がするんだけど。
分からんもんなのかな?
やはり大きなショックを受けると、事実を受け入れられなくて、誰かや何かのせいにして逃げてしまうものなのかな…
だけどこの奥さん、病院内で起こってることもよく分かってなかったし、察しが悪いというか、お花畑というか…
いくら夫と両親が子どもの件を慮って大切に守られてきたからとはいえ、なんとなく不正には気付くような気が…
だって病院の理事長なんだし。
不思議だ。(物語だから仕方ないか!)
視聴理由となった、テジュ役のナムグン・ミンさん。
やはりカッコ良かったです![]()
ミンさんらしい、ダークヒーロー的な役柄。
今回の役柄も、ミンさんがやるからカッコ良くなるんだと思うんだよね。
ミンさんだから最後まで見れるっていうか。
険しく冷たい表情をしたかと思えば、不意に目を輝かせて微笑んだり。
その冷たさと温かさのギャップが好きですね、詐欺師みたいで(笑)←悪趣味ですみません
ただ、近頃のミンさんは、演技のパターンが固定され始めているような気がする…
こういうシチュエーションの時はこの表情や仕草をする、みたいな。
これやっちゃうと、いつも同じ演技だよね…って言われかねないよな…
そりゃ、誰しも多少は演技の癖があるのは分かるけど、目に余り始めたよ…
なので、ミンさんらしい役柄以外の役もやって欲しいな~
ファンやけど苦言も呈するで!(しかも年上の者に向かって 笑)
まとめ
妻が誘拐されたことで、病院内の不正も夫婦の関係性もすべて決着させていくクライムサスペンス。
序盤はテンポも良く、緊迫感があって面白かったですが、中盤以降徐々に失速…
犯行動機も夫婦の結末も薄っぺらく思えました…
ナムグン・ミンさんがお好きな方なら最後まで見れると思います。
まさにミンさんありきのドラマでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました![]()
