<盛岡さんさ踊り開幕♪>

 

 

8月1日東北五大祭りの先陣を切って、

盛岡さんさ踊りが始まりました(^^♪

 

※ 岩手日報、2日朝刊より

 

 

過去に描いていた

さんさ踊りのイラストです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界一の太鼓のお祭りとして

ギネスに登録されたさんさ踊りです。

 

 

※ 公式ポスター

 

 

今年は4日間で、計202団体、

約2,5000人が出演します。

さんさ踊りのパレードは、

夜の6時から9時までです。

会場は官庁街の

4車線の道路です。

 

参加する団体によって

浴衣の色や、装飾などが

いろいろ違いますし、

踊りの振り付けも

何種類かあります。

そして団体によっては

派手な花車も登場します。

 

 

 

 

 

見物の人も踊りに参加できますが、

けっこうテンポが速くて、

初めての人は苦労すると思います。

 

 

盛岡もやっと梅雨明け宣言が

出されたばかりですので、

にわか雨以外は

雨の心配はなさそうです。

 

夏のお祭りは、

なにかウキウキしますね(^^♪

 

 

 

● 雑談

楽しい夏祭りですが、

看板屋に勤めていた約30年余りは、

さんさ踊りや七夕まつりは、

全く楽しんだことは無かったです。

というのも、看板屋さんにとっては

一番忙しい時期だったから。

 

1日から4日まではさんさ踊り、

4日から7日までは、七夕祭りです。

両方の祭りの準備は、ほぼ同時進行で、

1か月ほど前から始めています。

 

まずさんさ踊りの時は、

さんさパレードの花車の

飾りつけの仕事をしました。

そしてさんさ踊り当日は、

会場にいて、

花車の装飾の最終点検をします。

 

この間に盛岡七夕の吹き流しの

制作は終わっており、

さんさ踊り最終日の4日の昼には、

七夕の飾りつけをしていました。

さんさ踊りが終わった後の5日の朝には、

花車の解体です。

この時点でやっと一息つきました。

 

この時期は暑いわ忙しいわ

寝不足だわで大変でした。

残業で出る夕食は、

頑張ってほしいという事で、

焼き肉弁当や出前のカツ丼など

スタミナ重視の食事なのですが、

真夏の残業続きでバテ気味でして、

全然食欲がわきませんでした┐(´д`)┌

 

というわけで、看板屋時代の30年は

本当にお祭りが楽しめませんでした。

以上辛かった夏祭りの思い出でした(;^_^A

 

今日もお付き合い頂き有難うございました。