<鴻池の猫>

 

ブロ友のねこさんより、

落語の「鴻池の犬」の話を、

猫に置き換えて

漫画にしてくれないか

というリクエストを頂きましたので、

描いてみました。

 

落語の鴻池の犬というのは、

昔、鴻池という

大商人に引き取られた犬の人情話です。

それを猫に置き換えただけですが、

とりあえずキャラクターを描いてみました。

 

大金持ちに引き取られた黒猫。

クロという名前を貰った。

 

冷暖房の効いた部屋で、

高級座布団の五枚重ねの上で寝ている。

 

高級漆器の食器でご飯を食べて、

金の蒔絵のトイレで用を足していた。

 

そしてダイヤをちりばめた

高級爪とぎ板で、爪を研いでいた。

 

 

そんなクロだったが、

実は路地裏が好きだった。

 

地元の野良や家猫とも仲が良く、

面倒見も良かった。

 

決して暴力や争いを好まず、

喧嘩の仲裁をしていた。

そういうクロはいつの間にか、

ボスと呼ばれるようになっていった。

 

そしてボスは恋もしていた。

 

 

以上、主人公のキャラ設定でした。

今回は落語の「鴻池の犬」の

あらすじに従って

描いていこうと思います。

 

ねこさんこんなもんでいかがでしょうか。

 

 

正月三が日は終わりましたが、

能登の大地震の影響はまだ続いています。

一人でも多くの方が救われることを

祈っています。

 

昨日のお昼、切り餅を食べましたが、

お腹が受け付けなかったのか、

寝るまでずっと膨満感の感じで

しんどかったです。

とりあえず鏡開きの日まで

餅は食べません。

残った切り餅を食べきるのは

いつごろでしょうか(~_~;)

 

今年の冬は例年になく暖かいですが、

それが怖いです。

冬将軍がこのまま黙ってるはずもなく、

そのうち強烈な反撃があるのでは、

と戦々恐々としています(;^ω^)

 

今日もお付き合い頂き有難うございました。