最近昭和歌謡の名曲に、

改めて気付いている

今日この頃です。

これもお隣さんのおかげだと

思います(^_^)

 

今回はそんな昭和歌謡の中から、

いいなあと思っている歌を、

描いてみました。

 

 

<柿の木坂の家>

作詞―石本美由紀・作曲―船村徹・歌ー青木光一

 

 

 

春には柿の花が咲き

秋には柿の実が熟れる

 

 

柿の木坂は駅まで三里

思い出すなアふる里のヨ

乗り合いバスの悲しい別れ

 

 

春には青いめじろ追い

秋には赤いとんぼとり

 

 

柿の木坂で遊んだ昔

懐かしいなアしみじみとヨ

こころに返る幼い夢が

 

 

春くりゃ偲ぶ馬の市

秋くりゃ恋し村祭り

 

 

柿の木坂のあの娘の家よ

逢ってみたいなア今も尚ヨ

機織りながら暮らしていてか

 

 

 

 

しみじみといい歌だなあと思います。

やはり年を取ったんでしょうか(;^ω^)

でも中学生ぐらいまでは歌謡少年でした。

自然に歌謡曲を口ずさんでいましたね。

高校時代の私のアイドルは

藤圭子でしたし(^_^)

 

そんな私が、

深夜放送を聴くようになり、

洋楽に触れ、フォークソングを知ると、

たちまち歌謡曲から離れていきました。

そしてイギリスやアメリカのロックに

夢中になると、

歌謡曲を馬鹿にするようになりました

 

60過ぎまでそんな感じでした。

それがお隣さんが遊びに来るようになって、

一緒に昭和歌謡を聴くようになってから、

また変わってきました。

「この歌こんなにいい歌だったんだ」と

再認識するようになったのです。

 

今では好きな歌謡曲がだいぶ増えました。

拓郎さんの歌、オールディーズ、

70年代洋楽ロック、ブルース、

カントリーロックなどとともに、

YouTubeで昭和歌謡も聴いてます(^^♪

 

これは明らかにお隣さんのおかげですね。

そして年を取ってきたのもあるのかも(^_^)

果たして私が死ぬとき、

どんな歌を聴きたいと思うんでしょうか。

 

今日もお付き合い頂き有難うございました。